たくましいが、傷んだ羽のハチクマだ。

傷んだ羽の持ち主をよく見かけた。成鳥が多いのだろう。

背中を見せて飛ぶ、ハチクマ。

見上げて腹部側を見ていることが多いので、背中が撮れるのは少ない。

羽の模様が多彩で、楽しいハチクマ撮り。

かなり高いところを飛ぶので、模様がよく見えるものは少ないけれど。

２年ぶりの山で、ハチクマの渡りを見た。

今年はタイミングよく、沢山渡って行く日に出くわした。ハチクマは400羽以上飛んだようだ。

この日の主役は、ハチクマだった。

サシバは高い場所、遠くの稜線などを飛ぶものが多く、カメラを向けるのはハチクマが多かった。

山ではハヤブサも渡って行った。

ハヤブサは、方向をほとんど変えずまっすぐ、かなりのスピードで飛んで行った。

遠くて高いところを、ハイタカが渡っていった。

鮮明ではないが尾が細くて長くハイタカだと認識できる。

山では渡りをする蝶、アサギマダラが飛んでいた。

ひらひらと飛ぶけれど、スピードはかなり速い。

山ではマツムシソウが咲いていた。

薄いアオムラサキの花は、盛りを過ぎて花弁がちり、丸いぼんてん状になっているものが多かった。