イギリスのオックスフォード辞書が昨年末、年間の世界の言葉に「ポスト真実(post―truth)」を選びました。日本共産党の志位和夫委員長が4日の党旗開きのあいさつで、この「ポスト真実」の政治にふれたことが話題を呼びました。事実に基づかないうそと偽り、「ポスト真実」の政治とどう向き合うか―。この問題に詳しい名古屋大学大学院准教授の日比嘉高さん(近現代日本文学・文化研究)に聞きました
―「ポ . . . 本文を読む
二酸化炭素(CO2)を大量に排出して地球温暖化を加速する石炭火力発電所が現在、48基も計画されています。建設予定地の一つ、神奈川県横須賀市内で24日、建設計画を考える学習会が開かれました。住民ら約50人が参加しました。主催は、「『幸せ度No.1のよこすか』をみんなでつくる会」。
(写真)質問や意見も相次いだ学習会=24日、神奈川県横須賀市
市内で計画され . . . 本文を読む
東京都選挙管理委員会は25日、任期満了に伴う都議選(定数127)の日程を6月23日告示、7月2日投開票と決めました。
都議選は東京都の未来、都民の暮らしに大きな影響をあたえるだけでなく、国政の動向を大きく左右する政治戦です。
日本共産党は、現有17議席を絶対確保し、新たな議席を獲得するために全力をあげます。
共産党都議団は、石原都政以来の大型開発優先で福祉切り捨ての自民・公明主導の都 . . . 本文を読む
日本共産党のもとむら伸子衆院議員は25日、激戦の北九州市議選(29日投票)で八幡東区・藤元さとみ、門司区・高橋都、小倉南区・藤沢かよの各女性候補の応援に入り、党10議席躍進への大きな支援を呼びかけました。
もとむら氏は、安倍政権が少ない年金をさらに切り下げる一方、大企業・ゼネコンの利益のためにダムや道路の大型開発を推し進め、北九州でも2千億円かかる無駄な「第三関門道」(下関北九州道路)計画を . . . 本文を読む
小池書記局長が代表質問 ― 参院本会議
「1%の富裕層や大企業ではなく、99%の国民を豊かにする政治を」―。日本共産党の小池晃書記局長は25日、参院本会議で代表質問に立ちました。富裕層・大企業が潤う一方で、深刻化する貧困と格差を是正することこそ政治の最大の責任だと強調し、破綻が明瞭な安倍政治を転換するため、野党と市民の共闘を発展させる決意を表明しました。(質問全文)
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一、トランプ米国新大統領は、就任演説で、「この瞬間から『米国第一』となる」とのべ、「貿易、税金、移民、外交」などのすべてでこの立場を貫くと宣言した。
世界最大の超大国であるアメリカのリーダーが、あらゆる問題で、「米国第一」と宣言することは、「すべての加盟国の主権平等の原則に基礎」をおく国連憲章の精神にも背いて、世界各国に米国政府の立場を強要する、いっそうあからさまな覇権主義的政策を強めるのでは . . . 本文を読む