負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

無我夢中 ・・・ 自分の時間

2012-10-20 21:00:34 | 原発震災避難者


遠足



いそがしいことはよいことだ

・・・ それだけ 生活が充実しているのだ

という人がいるかもしれません。


ほんとうでしょうか。


つぎからつぎに 追いたてられるようにして生きている人は

ほんとうの自分の時間をもっていない ・・・ というべきでしょう。


自分の時間とは

時計に監督され 命令されている時間ではなく

自分が主人公になっている時間のことです。

いえ それは一定の時間というものではありません。


自分がしたいからする せずにはいられないからする

たとえ それによって

よい成績がとれるとか

よい収入があるとか

名誉になるとか ・・・ いったことがなくとも

わが身をいとわず

天の呼び声にこたえるように 無我夢中にとりくんでいく ・・・


そいうときは その人には

もはや ・・・ 時間などはありません。







「 初老 」 ・・・ 四十歳

2012-10-20 18:00:07 | 原発震災避難者


遠足



「 初老 」とは 老人の域に入りかけた年のことで

通常 四十歳 ・・・ をいいます。


四十歳といえば

まだ若さの絶頂期などと思っている人が多いようですが ・・・

老化現象が ・・・ そろそろ現れる頃ですね。


「 四十がったり 」 : 体力の衰えを感じたり

「 四十暗がり 」 : そろそろ 老眼がはじまって視力が衰え

「 四十肩・四十腰 」 : 原因不明の痛みが走り ・・・


四十歳になると 成熟期を終えて 血管の老化がはじまり ・・・

いわゆる 老化現象の始まりが

・・・ 「 初老 」四十歳 ・・・ というわけです。




強がりを言っても ・・・ 仕方のないはなしですね ・・・ 。







より少なく ・ より穏やかに

2012-10-20 15:00:54 | 原発震災避難者


遠足



「 もっと早く 」

「 もっと多く 」

「 もっと確実に 」 ・・・ と

物質や金銭 権力を

他の人たちよりも多く手に入れるための競争 ・・・ を続けてきました。


入ってくるものは出さずに 入れる一方ですから

自然のエネルギーの循環が止まってしまうわけです。


そして 不必要なエネルギーがたまり過ぎて

ストレスという摩擦が生じたのです。


これからは

「 より少なく 」

「 より穏やかに 」

・・・ という時代になっていくでしょうね。







ガンバルは ・・・ みにくい

2012-10-20 11:00:53 | 原発震災避難者


遠足



私は 「 ガンバル 」 「 頑張る 」

・・・ という言葉がきらいです。


「 頑張る 」という行為には

・・・ 必ず どこかに無理があります。


頑張って手に入れたものは 本当に手に入れたものではありません。

いつかは失われていくか 無価値になっていくものなのです。


価値のあるものとは ・・・ 自然が与えてくれるものです。


そして 人間が 何の努力もしなくても

自然は ・・・ 与えるべきものは きちんと与えてくれるのです。


その人が 何かを手に入れるために 一生懸命頑張っている姿は

決して ・・・ 美しくも 何ともありません。


その人が 頑張っていると思えば思うほど

他人から見れば

本当は 何も頑張っていない ・・・ とういう本質が見えて

かえって 滑稽きわまりないものです。


ありのままの姿が 最も個性的で

一番美しく ユニークに見えますね。







心の支え ・・・ 拠りどころ

2012-10-20 07:11:19 | 原発震災避難者


遠足



人が自立心の強い状態にあるためには

心の支え 拠りどころ ・・・ が必要です。


大切なことは 何を ・・・ 自らの心の拠りどころにするかですね。


強くなるためには ・・・ 孤独も必要です。

孤独に耐えて 人は強くなれる ・・・ のではないでしょうか。


しかし 孤独な子には ・・・ 心の支えが必要です。

その子の心の底に すくなくとも

一人の優しい(優しかった)人の思い出が ・・・ 絶対に必要です。