身のはなし 4 2016-09-12 22:20:54 | 原発震災避難者 近隣 「 身分 」という 厄介な「 身の程 」への分別があります いろんな「 身勝手 」が この分別の濫用から生まれてきます 「 身の上 」が 即ち 「 身上(しんじょう) 」「 身代 」の差になり 「 身の毛のよだつ 」生き地獄を 人間同士で実演しはじめます 「 身の者 」「 身内 」への「 身びいき 」が 複雑な「 コネ 」の世の中を形作って行きます
身のはなし 3 2016-09-12 17:54:50 | 原発震災避難者 近隣 「 身だしなみ 」 「 身づくろい 」 「 身じたく 」 「 身を入れる 」 「 身を以て・・・する 」 「 (相手の)身になる 」 「 身持ちをよくする 」 「 身につける 」 「 身を粉にする 」 「 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ 」 などと 思いつくまま拾ってみて 「 この身 」一つが ・・・ なかなか目に見え 手に触れているだけの「 からだ 」ではないと ・・・ 分かってきますね
身のはなし 2 2016-09-12 09:16:21 | 原発震災避難者 身辺 「 生身(なまみ)なンですからね! 」と 「 身にこたえる 」痛みに 顔をしかめる時があります この「 生身 」感覚が 「 相身互い 」に もっと徹底するといいですね かなりのトラブルが 未然に防げるでしょう 「 身にしみ 」 「 骨身にこたえる 」体験が 互いに重なり合って来れば そのために起きる争いより 避けられる争いの方が多いのだ ・・・ と思いたい 勇気から 用心から 情愛から たとえ 臆病からであってもいい 時に「 身を引く 」という配慮や 「 身を慎しむ 」という思慮を ・・・ 働かせたいものですね 「 身構え 」 「 心掛け 」とは 本来 そういう気働きであっていいのではないでしょうか
身のはなし 1 2016-09-12 06:23:09 | 原発震災避難者 身辺 「 からだが元手 」という時の「 からだ 」には 「 こころ 」の働きも含まれています 「 命 」があり 「 生きとし生ける 」といわれる状態は まともに「 からだが動い 」ている安心と切り離せません その「 からだ 」は 漢字では 普通「 身 」と書き表しています 「 心身 」と対に考えています 「 身命 」ともいいますね 同じ「 からだ 」でも 「 肉体 」に比べ「 身体 」は より多く広く 深い意味に関わっているように見えます