「自分にふさわしい取り分」が
なかなか難しい
が
もう少しほしい
とやや不足を感じるくらいが
実は
自分にふさわしいのですね
「自分にふさわしい取り分」が
なかなか難しい
が
もう少しほしい
とやや不足を感じるくらいが
実は
自分にふさわしいのですね
「自分にふさわしい取り分」が
なかなか難しい
が
もう少しほしい
とやや不足を感じるくらいが
実は
自分にふさわしいのですね
欲心は
正しくものを見る目をくもらせ
決断をにぶらせます
あまり多くを望まず
自分にふさわしい取り分を
と思っていると
案外
すっきりと決心できるものです
（４につづく）
プライドの高い
娘の縁談などによく使われるが
そんな場合だけではありません
一般的にも
選んで粕をつかむ例は
少なくありません
欲心があると
心の目がくもり
対象物がゆがんで見え
よいものが
そのままの形に写らなくなってしまうからです
（３につづく）
日本のことわざに曰く
「選んで粕をつかむ」
ああでもない こうでもない
とえり好みをしていると
かえって
残りかす（悪いもの）を取る結果になる
・・・ とのたとえ
（２につづく）
きょうがだめなら
明日があるさ ・・・ と
気楽に考えている人々は少なくないが
そんな人は
あとになって
あのときこうしておけば
ああしておけばよかったと
かならず悔やみます
しかし
いくら悔やんでも
はじまらないのです
次の好機をつかまえたとしても
それだけ人より遅れをとっていますね
好機逸すべからず
好い機会は
めったにやってきません
いちど逃がしたら
次まで長く待たなければならなくなります
いや
再びこないかもしれません
だから
絶対的に逃してはならない
・・・ との教訓ですね
（３につづく）
好機逸すべからず
行動するにも
行動してよい時期と
そうでない時があります
適当な機会を逃がさず
敏速に動けば
かならずよい結果が期待できます
が
そのときでもない場合には
いくら頑張って動いても
努力が無駄になってしまうことが
しばしばあります
（２につづく）
こんなこと知らないのか
ばかだな ・・・ と
他の人々から軽蔑されるのを恐れて
聞かずに過ごすと
一生涯
知らないままのなっているか
あとで
大きな問題の失敗の原因になったりします
だから
いっときの恥ずかしさを我慢して
積極的に他人から教えを受けようとする心がけが
大切との ・・・ ことわざですね
（４につづく）
知識も豊かで
よくものを知っている人は
未知の事柄に出会うと
なんのためらいもなく
知らないといい
誰からでも教えを乞います
（３につづく）
聞くは一時の恥
聞かぬは一生の恥
あまり知識がない人ほど
知ったかぶりをして
結果的には
恥をかく
素直に知らないと言えないからです
自信がないせいでしょう
（２につづく）
欠点や失敗
よくない事柄を露骨にいうと
事が荒立ちます
そこで
みなまでいわずに
ほのめかすほうがよい
・・・ との意味にも使いますね
社会の人間関係は複雑で
言葉では表現しきれない
限定しきれない面がたくさんあります
で
どんなに正確に表現したつもりでも
誤りを含んでいたり
万全でなかったりします
だから
ぜんぶいってしまわないで
ある程度表現したら
その先はいわず
余韻を残して
あとは聞く人の想像にまかせたほうが
よいとのたとえですね
（３につづく）
ことばによって何かを表現すると
好むと好まざるとにかかわらず
その対象は限定されてしまいます
「ああ あれはよくない」といえば
他の人からみて
どんなによい点があっても
聞く人には
「よくないもの」に感じられるものです
（２につづく）
失敗を他人のせいにしたり
不可抗力のようにいうのは
女々しい
男の風上にもおけない
・・・ といったら
女性から強く抗議されそうです
女にだって
・・・ そんなのはいないと