《祭り旅 こきりこから風の盆へ!》
なぜか心が安らぐお祭りです・・・
越中五箇山のこきりこ踊りと、八尾・おわら風の盆へ行ってきました。
(五箇山 相倉の合掌集落)
正直、白川郷荻町の合掌集落は都会の雑踏状態で魅力を感じません。辺鄙な山間にたたずむ寒村をイメージしてゆくと大いにがっかりすることになります。観光客の多さもさることながら、クルマが村中まで進入し、路肩に停めているのも興ざめさせられます。
(日本の原風景かも)
同じ世界遺産となる合掌集落でも富山県側の五箇山はまだまだ静かで好感が持てる。菅沼集落、相倉集落・・・相倉では図書(ずしょ)さんという方とお話ができました。本家の建物は500年が過ぎているとか・・・重厚な建物を維持するのは並大抵の苦労ではないなと感じました。
(上梨・こきりこ踊り)
五箇山上梨の白山神社で奉納されるこきりこ踊り・・・その歴史は800年!?・・・源平合戦「倶利伽羅峠の戦い」で敗れた平氏が隠れ住んだ!?・・・南北朝の時代に移り住んだ!?・・・いずれにしても踊りの持つ雰囲気は都の香りが漂い、きりっとした表情は公家か武家の末裔かとも。
(八尾の町)
五箇山トンネルを抜け、城端を通り過ぎる。ここもいい町・・・時間があればゆっくりしたいところでした。続いて井波へ・・・ここは欄間彫刻の町、若い後継者たちが店先で作品作りに励んでいたのが印象的でした。伝統技術は引き継がれていると。
(坂の風景)
呉羽丘陵を越え、八尾の町へ・・・富山平野の南のどん詰まり、そこに八尾の町はあります。多分、このエリアの中心地でしょう。しっとりとした町並みには歴史と品を感じます。祭りの雑踏が始まる前にゆっくりと歩くのもよいようです。
(風の盆)
おわら風の盆は9月の1日から3日まで・・・20万人以上の観光客が押し寄せるといいます。その前、8月末の10日間は、前夜祭ということで、各町内が持ち回りで風の盆を披露していただけます。多少は静かにゆっくりと踊りを見学させていただけるようです。
なぜか心が安らぐお祭りです・・・
越中五箇山のこきりこ踊りと、八尾・おわら風の盆へ行ってきました。
(五箇山 相倉の合掌集落)
正直、白川郷荻町の合掌集落は都会の雑踏状態で魅力を感じません。辺鄙な山間にたたずむ寒村をイメージしてゆくと大いにがっかりすることになります。観光客の多さもさることながら、クルマが村中まで進入し、路肩に停めているのも興ざめさせられます。
(日本の原風景かも)
同じ世界遺産となる合掌集落でも富山県側の五箇山はまだまだ静かで好感が持てる。菅沼集落、相倉集落・・・相倉では図書(ずしょ)さんという方とお話ができました。本家の建物は500年が過ぎているとか・・・重厚な建物を維持するのは並大抵の苦労ではないなと感じました。
(上梨・こきりこ踊り)
五箇山上梨の白山神社で奉納されるこきりこ踊り・・・その歴史は800年!?・・・源平合戦「倶利伽羅峠の戦い」で敗れた平氏が隠れ住んだ!?・・・南北朝の時代に移り住んだ!?・・・いずれにしても踊りの持つ雰囲気は都の香りが漂い、きりっとした表情は公家か武家の末裔かとも。
(八尾の町)
五箇山トンネルを抜け、城端を通り過ぎる。ここもいい町・・・時間があればゆっくりしたいところでした。続いて井波へ・・・ここは欄間彫刻の町、若い後継者たちが店先で作品作りに励んでいたのが印象的でした。伝統技術は引き継がれていると。
(坂の風景)
呉羽丘陵を越え、八尾の町へ・・・富山平野の南のどん詰まり、そこに八尾の町はあります。多分、このエリアの中心地でしょう。しっとりとした町並みには歴史と品を感じます。祭りの雑踏が始まる前にゆっくりと歩くのもよいようです。
(風の盆)
おわら風の盆は9月の1日から3日まで・・・20万人以上の観光客が押し寄せるといいます。その前、8月末の10日間は、前夜祭ということで、各町内が持ち回りで風の盆を披露していただけます。多少は静かにゆっくりと踊りを見学させていただけるようです。