《輪旅 下呂小坂・御岳山麓をゆく!》
御岳の西麓、下呂市小坂には多くの滝がある。その滝群を巡りながらの林道ツーリングも素敵そう・・・そんな思いで訪れた。
梅雨の時期、時より雨雲がやってきてにわか雨となる。下見の予定であり、軽装のためスタートを遅らせる。
空が明るくなったのを確認し、巌立峡より走り始める。雨のせいか、緑の綺麗さは格別であり、そのトンネルの下をひた走る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/85/f0ca6599df381bae1cae69e665ca4323.jpg)
(巌立峡)
巌立峡には、多くの滝の連続があり、木製の遊歩道が付けられている。この散策道を行くだけでも沢の素晴らしさに触れることができる。林道の下はるかに滝が小さく見えた。
道はダートに変わり、リジッドのフロントフォークより道の凹凸がリニアに感じることができる。サスペンションの付いた今時のMTBには乗ったことがないが、腰を浮かしたり、膝や肘を曲げて地面のショックを吸収するテクニックも捨てたもんではないと・・・
やがて道は二手に分かれる。直進する林道はゲートで閉ざされていた。根尾の滝の看板に従って左折し、緩い坂をちんたらと上っていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/35/0fbf7d875f904d4295f25292280dfe39.jpg)
(根尾の滝への分岐)
道は、御岳山麓の原生林の中に付けられているため、手付かずの自然を満喫することができる。人っ子一人いない道をソロで走ることは贅沢でもある。時より、繁みがガサガサというとドキッとするが・・・
根尾の滝への入り口には立派な駐車場とトイレが設備されていた。その滝は、日本百名滝にも選ばれ、落差は63mあるという。次回は、歩きプランで訪れたいと思った。
更に奥へと進む。ゲートを過ぎると道は更に荒れ始め、後輪がグリップを失ってズルッといくのが不快であった。
途中、小坂営林署の方が山の手入れをしていた。山間にチェーンソウの音が響き渡っていた。
大きなカーブを曲がると、対岸の山の中腹に道路が見えた。小坂から濁河温泉へ行く県道のようだ。位置から推測するとかなりの高度を上げているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bf/e7604eb7ad34d0f09c34833cc45d4325.jpg)
(林道の最高点)
最高点と思われる場所を過ぎ、坂を下り始めると、前方の対岸に道路の工事現場が見えた。濁河川を橋で越え、濁河温泉へと道をつなぐ計画のようだ。
時刻は午後4時・・・林道を周回して戻る予定であったが、時間切れのため、同じ道を戻ることにする。途中、営林署の方と話しをし、熊のことやら積雪の情報を頂いた。
跳ね上げる泥を背中いっぱいに受け、無事に巌立峡まで戻りついた。ソロの林道ツーリングの秘訣は転倒をしないこと。トラブル無しで帰れたことに感謝をしたい。
次回・・・訪れるとすれば、紅葉の時期に仲間と来たいなと・・・
アバウトなコースは・・・
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=894cecf9f1bd88fef63fe2884b73ff1d
フォトアルバムはこちら・・・
http://album.pentax.jp/166909111/albums/145385/
御岳の西麓、下呂市小坂には多くの滝がある。その滝群を巡りながらの林道ツーリングも素敵そう・・・そんな思いで訪れた。
梅雨の時期、時より雨雲がやってきてにわか雨となる。下見の予定であり、軽装のためスタートを遅らせる。
空が明るくなったのを確認し、巌立峡より走り始める。雨のせいか、緑の綺麗さは格別であり、そのトンネルの下をひた走る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/85/f0ca6599df381bae1cae69e665ca4323.jpg)
(巌立峡)
巌立峡には、多くの滝の連続があり、木製の遊歩道が付けられている。この散策道を行くだけでも沢の素晴らしさに触れることができる。林道の下はるかに滝が小さく見えた。
道はダートに変わり、リジッドのフロントフォークより道の凹凸がリニアに感じることができる。サスペンションの付いた今時のMTBには乗ったことがないが、腰を浮かしたり、膝や肘を曲げて地面のショックを吸収するテクニックも捨てたもんではないと・・・
やがて道は二手に分かれる。直進する林道はゲートで閉ざされていた。根尾の滝の看板に従って左折し、緩い坂をちんたらと上っていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/35/0fbf7d875f904d4295f25292280dfe39.jpg)
(根尾の滝への分岐)
道は、御岳山麓の原生林の中に付けられているため、手付かずの自然を満喫することができる。人っ子一人いない道をソロで走ることは贅沢でもある。時より、繁みがガサガサというとドキッとするが・・・
根尾の滝への入り口には立派な駐車場とトイレが設備されていた。その滝は、日本百名滝にも選ばれ、落差は63mあるという。次回は、歩きプランで訪れたいと思った。
更に奥へと進む。ゲートを過ぎると道は更に荒れ始め、後輪がグリップを失ってズルッといくのが不快であった。
途中、小坂営林署の方が山の手入れをしていた。山間にチェーンソウの音が響き渡っていた。
大きなカーブを曲がると、対岸の山の中腹に道路が見えた。小坂から濁河温泉へ行く県道のようだ。位置から推測するとかなりの高度を上げているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bf/e7604eb7ad34d0f09c34833cc45d4325.jpg)
(林道の最高点)
最高点と思われる場所を過ぎ、坂を下り始めると、前方の対岸に道路の工事現場が見えた。濁河川を橋で越え、濁河温泉へと道をつなぐ計画のようだ。
時刻は午後4時・・・林道を周回して戻る予定であったが、時間切れのため、同じ道を戻ることにする。途中、営林署の方と話しをし、熊のことやら積雪の情報を頂いた。
跳ね上げる泥を背中いっぱいに受け、無事に巌立峡まで戻りついた。ソロの林道ツーリングの秘訣は転倒をしないこと。トラブル無しで帰れたことに感謝をしたい。
次回・・・訪れるとすれば、紅葉の時期に仲間と来たいなと・・・
アバウトなコースは・・・
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=894cecf9f1bd88fef63fe2884b73ff1d
フォトアルバムはこちら・・・
http://album.pentax.jp/166909111/albums/145385/