《山旅 濁河温泉から御嶽へ!!》
半分!?は岐阜の山なのに木曽御嶽という。加賀白山しかり・・・こだわりで、岐阜県側の濁河温泉より飛騨頂上を目指した。
先ずは画像から・・・
http://picmate-club.panasonic.jp/p/29596/album/azDCdbncSt3q/photo_list
小坂より県道に入り、濁河温泉への道を上がってゆく。その距離は40km、山道の苦手な方には辛い道中となる。救いはそこに広がる眺望、大平展望台から眺める御嶽の雄姿にはため息が出える。
濁河スキー場を過ぎればすぐに温泉街へ・・・意外と活気のある旅館街に驚く。やはり秘湯ブームなのであろうか。
奥まったところより登山道は始まる・・・橋を渡って御嶽教の神社?へ・・・沢に沿った中腹の道を登ってゆく。木製の板が敷き詰められ、多少は歩きやすいというところか。
森林限界が近づくころ、北方向に乗鞍岳が少しだけ望めた。更に正面の鞍部へと高度を上げる。ここが胸突き八丁・・・グループが大きくバラけ、ひたすら足を上げることだけに専念をする。
五ノ池小屋の屋根が見えた!・・・その場所の周りにはコマクサの大群落が・・・あまりにも多いことに驚く。イワギキョウも負けずと咲いていた。

(コマクサの群落)
飛騨頂上にて記念写真を・・・五ノ池や四ノ池は干上がっていた。三ノ池は、なみなみと碧い水をたたえていた。摩利支天山は目の前に・・・継子岳へはちょっと頑張れば・・・最高点の剣ヶ峰へはかなりの時間が・・・今日はここより下山することにする。

(火口湖・三ノ池)
御嶽は火山である。1970年10月、眠っていると思われた御嶽が突如噴火・・・日曜日であったため、周辺の山に登っていた多くの登山者が噴煙を目撃している。自然のもつ恐ろしさを感じた。

(飛騨頂上にて)
年に一度は三千メートル級の山へ・・・そんな思いで計画した御嶽ではあったが、やはりハイキング程度とは行かなかった。予想以上に寒い気温、時より発生するガス・・・3時過ぎには夕立が・・・やはり山を甘く見てはいけないようだ。
半分!?は岐阜の山なのに木曽御嶽という。加賀白山しかり・・・こだわりで、岐阜県側の濁河温泉より飛騨頂上を目指した。
先ずは画像から・・・
http://picmate-club.panasonic.jp/p/29596/album/azDCdbncSt3q/photo_list
小坂より県道に入り、濁河温泉への道を上がってゆく。その距離は40km、山道の苦手な方には辛い道中となる。救いはそこに広がる眺望、大平展望台から眺める御嶽の雄姿にはため息が出える。
濁河スキー場を過ぎればすぐに温泉街へ・・・意外と活気のある旅館街に驚く。やはり秘湯ブームなのであろうか。
奥まったところより登山道は始まる・・・橋を渡って御嶽教の神社?へ・・・沢に沿った中腹の道を登ってゆく。木製の板が敷き詰められ、多少は歩きやすいというところか。
森林限界が近づくころ、北方向に乗鞍岳が少しだけ望めた。更に正面の鞍部へと高度を上げる。ここが胸突き八丁・・・グループが大きくバラけ、ひたすら足を上げることだけに専念をする。
五ノ池小屋の屋根が見えた!・・・その場所の周りにはコマクサの大群落が・・・あまりにも多いことに驚く。イワギキョウも負けずと咲いていた。

(コマクサの群落)
飛騨頂上にて記念写真を・・・五ノ池や四ノ池は干上がっていた。三ノ池は、なみなみと碧い水をたたえていた。摩利支天山は目の前に・・・継子岳へはちょっと頑張れば・・・最高点の剣ヶ峰へはかなりの時間が・・・今日はここより下山することにする。

(火口湖・三ノ池)
御嶽は火山である。1970年10月、眠っていると思われた御嶽が突如噴火・・・日曜日であったため、周辺の山に登っていた多くの登山者が噴煙を目撃している。自然のもつ恐ろしさを感じた。

(飛騨頂上にて)
年に一度は三千メートル級の山へ・・・そんな思いで計画した御嶽ではあったが、やはりハイキング程度とは行かなかった。予想以上に寒い気温、時より発生するガス・・・3時過ぎには夕立が・・・やはり山を甘く見てはいけないようだ。