《輪旅 うだつの美濃町から八百津へ!!》
岐阜県で一押しの町は飛騨古川、次に郡上の八幡、次は女城主の岩村・・・うだつの上がる美濃市もお勧め・・・せんべいや栗きんとんで知られる八百津には三つもの造り酒屋があるし、とても迷う。
富加町役場に集まり、山裾の裏道を縫って美濃市を目指す。
(うだつの上がる美濃町)
美濃市は和紙のふるさと、今も手すき和紙の製造が続けられている。外国からもその技術を学びに来ている方もお見えとか。古くからその和紙を全国に出荷している老舗の問屋さんも多くあり、その屋根にはうだつが上がっている。美味しい地元酒の「百春」小坂酒造場にも立派なうだつが上がっていた。
(かつての名鉄美濃町線)
数年前までは、新岐阜駅より名鉄美濃町線の赤い電車が走っていた。市内では路面電車のため、昇降の位置は低く造られていて、独特な愛らしさがあった。こんな素敵な電車を廃線にするなんて・・・今では、終着の美濃町駅が資料館となり、往時の電車が展示されていた。
(田舎風景が素敵!)
美濃市から峠を越え、旧の武儀町へ・・・津保川に沿った裏道は静かで眺めも良い。小さな峠を越えて伊深へ・・・有名な禅宗のお寺「正眼寺」の前を通過する。昔、川上哲治氏が巨人の監督であった頃、シーズンオフにはここで座禅を組んでいたそうである。この辺り、6月にはホタルの乱舞が見れる穴場でもあるそうだ。
鯉下(こいおり)峠を越え、川辺町へ出る。飛騨川を渡ったところにある「立花」でランチ・・・なんと680円でカツ玉定食がいただけた。天ぷら定食も美味しそう・・・カウンター越しに見る店主の調理ワザは必見かも。
(八百津の酒蔵)
せんべいとくりきんとんで知られる八百津の町へ・・・ここには三軒の造り酒屋が・・・「玉柏」「雪中寒梅」「はなざかり」どれも魅力的で悩む!??錦織湊・・・かつては木曽川をここまで船が上がり、ここより荷揚げされた荷物は黒瀬街道を通って中津川から木曽方面へと運ばれたそうだ。
岐阜県・・・まだまだ素敵な場所が多くあるようで、自転車旅の楽しみが尽きない。八百津高原・・・久田見、福地、潮見、飯地(恵那市)辺りも魅力にあふれている。潮見・・・字のごとく、海が見える場所・・・空気が澄んだ日には伊勢湾が見えるのであろう。そんな日に訪れてみたい・・・
岐阜県で一押しの町は飛騨古川、次に郡上の八幡、次は女城主の岩村・・・うだつの上がる美濃市もお勧め・・・せんべいや栗きんとんで知られる八百津には三つもの造り酒屋があるし、とても迷う。
富加町役場に集まり、山裾の裏道を縫って美濃市を目指す。
(うだつの上がる美濃町)
美濃市は和紙のふるさと、今も手すき和紙の製造が続けられている。外国からもその技術を学びに来ている方もお見えとか。古くからその和紙を全国に出荷している老舗の問屋さんも多くあり、その屋根にはうだつが上がっている。美味しい地元酒の「百春」小坂酒造場にも立派なうだつが上がっていた。
(かつての名鉄美濃町線)
数年前までは、新岐阜駅より名鉄美濃町線の赤い電車が走っていた。市内では路面電車のため、昇降の位置は低く造られていて、独特な愛らしさがあった。こんな素敵な電車を廃線にするなんて・・・今では、終着の美濃町駅が資料館となり、往時の電車が展示されていた。
(田舎風景が素敵!)
美濃市から峠を越え、旧の武儀町へ・・・津保川に沿った裏道は静かで眺めも良い。小さな峠を越えて伊深へ・・・有名な禅宗のお寺「正眼寺」の前を通過する。昔、川上哲治氏が巨人の監督であった頃、シーズンオフにはここで座禅を組んでいたそうである。この辺り、6月にはホタルの乱舞が見れる穴場でもあるそうだ。
鯉下(こいおり)峠を越え、川辺町へ出る。飛騨川を渡ったところにある「立花」でランチ・・・なんと680円でカツ玉定食がいただけた。天ぷら定食も美味しそう・・・カウンター越しに見る店主の調理ワザは必見かも。
(八百津の酒蔵)
せんべいとくりきんとんで知られる八百津の町へ・・・ここには三軒の造り酒屋が・・・「玉柏」「雪中寒梅」「はなざかり」どれも魅力的で悩む!??錦織湊・・・かつては木曽川をここまで船が上がり、ここより荷揚げされた荷物は黒瀬街道を通って中津川から木曽方面へと運ばれたそうだ。
岐阜県・・・まだまだ素敵な場所が多くあるようで、自転車旅の楽しみが尽きない。八百津高原・・・久田見、福地、潮見、飯地(恵那市)辺りも魅力にあふれている。潮見・・・字のごとく、海が見える場所・・・空気が澄んだ日には伊勢湾が見えるのであろう。そんな日に訪れてみたい・・・
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