≪東白川 10峠100kmラン その2≫
久野川峠より一気に下夏焼へ下る。道路際に松の老木が何本も立ち、その合間からのどかな夏焼の集落が見下ろせた。橋を渡って少し上がり、酒屋の角を右折する。今回のような特別プラン?でなければ冷えたビー○を買って、木陰でグイッとやりたいところである。
二車線幅の県道62号を南進する。途中、左手に旧道を見付け、一人で走ってみる。そこには懐かしい昔の田舎風景が残り、ツーリング気分を少しは満足させてくれた。新道(バイパスのこと)はやはり味気ない。
突然、携帯がプルプルと鳴った。何かトラブルでも、と心配ながら出るとJKさんより脇腹が痛いのでリタイヤするとの話しであった。結石の持病があり、それが原因のようだ。
今回の10峠にはカウントしていない笹峠のコブを難なく越える。門和佐の芋沢上で左折し、松坂峠を目指す。ここでGKさんがリタイヤするという。体調不良ではなく、体重増が原因だそうだ。お互い気を付けたいものである。
天候に恵まれたのは嬉しいのだが、気温が異常に上がって暑い。陽射しも強くなって首筋が焼けて痛くなってくる。交通マナーから言えば良くないのだが、日陰を求めて右に左にとルートを取る。木陰はやはり涼しい。
5番目となる松坂峠には何度も訪れているため、ボトルの水で咽を潤おして、すぐに下りに入る。今日は下呂市で全国植樹祭が行われており、そのせいか交通量が極端に少なく、対向車を気にすることなくコーナーに突っ込めた。
上佐見にて国道256号に出会い、左折する。佐見川に沿ってしばらく走り、吉田橋のところで右折する。徐々に道は高度を上げ、つづら折りになるころに桜峠へ辿り着いた。途中には別荘地らしきものもあった。ここでリタイヤ予定のJKさんが追いついて来た。休んでいたら調子が良くなったので、自走で役場まで走るとのこと。
桜峠より東白川村神土へ下る道中は、白川茶の産地でもある。緑の綺麗な茶畑を縫って下るのも気持ちが良い。脇道に迷いながらも村の中心地となる神土の商店街へと出た。街角の自販機でスポーツドリンクを買おうとするが、全て売り切れ状態。先行者が買い締めたようだ。
左折をして白川橋へ向かい、次に右折をして県道72号に入る。横を流れる川は左広川といい、小さな滝を幾つも作って流れる水は見ていてとても気持ち良さそうであった。大多尾峠へ向かう道は徐々に、確実に斜度を増してゆくため、スピードがガクンと落ちてしまう。通る車が少ないのを幸いに、道幅いっぱいにS字を描きながら登っていった。直線で登るより多少は楽なようだ。
7番目となる大多尾峠に辿り着くと、今まで同行していただいたKKさんが黒川よりリタイヤするとのこと。新調されたロードフレームに付いたフロント・ダブルのギアは峠越えにはマッチしていなかったようだ。黒川の街まで一緒に走り、そこで別れた。
これよりは一人で残りの三つの峠を越えなければならない。
久野川峠より一気に下夏焼へ下る。道路際に松の老木が何本も立ち、その合間からのどかな夏焼の集落が見下ろせた。橋を渡って少し上がり、酒屋の角を右折する。今回のような特別プラン?でなければ冷えたビー○を買って、木陰でグイッとやりたいところである。
二車線幅の県道62号を南進する。途中、左手に旧道を見付け、一人で走ってみる。そこには懐かしい昔の田舎風景が残り、ツーリング気分を少しは満足させてくれた。新道(バイパスのこと)はやはり味気ない。
突然、携帯がプルプルと鳴った。何かトラブルでも、と心配ながら出るとJKさんより脇腹が痛いのでリタイヤするとの話しであった。結石の持病があり、それが原因のようだ。
今回の10峠にはカウントしていない笹峠のコブを難なく越える。門和佐の芋沢上で左折し、松坂峠を目指す。ここでGKさんがリタイヤするという。体調不良ではなく、体重増が原因だそうだ。お互い気を付けたいものである。
天候に恵まれたのは嬉しいのだが、気温が異常に上がって暑い。陽射しも強くなって首筋が焼けて痛くなってくる。交通マナーから言えば良くないのだが、日陰を求めて右に左にとルートを取る。木陰はやはり涼しい。
5番目となる松坂峠には何度も訪れているため、ボトルの水で咽を潤おして、すぐに下りに入る。今日は下呂市で全国植樹祭が行われており、そのせいか交通量が極端に少なく、対向車を気にすることなくコーナーに突っ込めた。
上佐見にて国道256号に出会い、左折する。佐見川に沿ってしばらく走り、吉田橋のところで右折する。徐々に道は高度を上げ、つづら折りになるころに桜峠へ辿り着いた。途中には別荘地らしきものもあった。ここでリタイヤ予定のJKさんが追いついて来た。休んでいたら調子が良くなったので、自走で役場まで走るとのこと。
桜峠より東白川村神土へ下る道中は、白川茶の産地でもある。緑の綺麗な茶畑を縫って下るのも気持ちが良い。脇道に迷いながらも村の中心地となる神土の商店街へと出た。街角の自販機でスポーツドリンクを買おうとするが、全て売り切れ状態。先行者が買い締めたようだ。
左折をして白川橋へ向かい、次に右折をして県道72号に入る。横を流れる川は左広川といい、小さな滝を幾つも作って流れる水は見ていてとても気持ち良さそうであった。大多尾峠へ向かう道は徐々に、確実に斜度を増してゆくため、スピードがガクンと落ちてしまう。通る車が少ないのを幸いに、道幅いっぱいにS字を描きながら登っていった。直線で登るより多少は楽なようだ。
7番目となる大多尾峠に辿り着くと、今まで同行していただいたKKさんが黒川よりリタイヤするとのこと。新調されたロードフレームに付いたフロント・ダブルのギアは峠越えにはマッチしていなかったようだ。黒川の街まで一緒に走り、そこで別れた。
これよりは一人で残りの三つの峠を越えなければならない。
>だ。お互い気を付けたいものである
minoさん
全国版でお恥ずかしい・・・でもGKなら分かりませんね(笑)
5キロ贈はきつかったですよ
ダイエットに励みます
トンでもないプランを提案しまして恐縮です。私も完走はしたもののヘロヘロでした(笑)
是非とも体調を整え、リベンジランをヨロシクです。
次回からは激走組とのんびり組に分け、のんびり組は団子で走りましょう。やはり一人は寂しいですので。
またスペシャルなプランをご案内しますよ!
ダイエット・・・頑張ってください。
同じ日、半日、時間が取れましたので、10峠にははるかに及びませんが、2峠行ってきました。武平峠と安楽越えです。武平峠への登り道は、夥しい数の路上駐車した登山客の車、ブイブイとばすオートバイのグループ、私をスイスイ追い越していく何台かのロードレーサー等、にぎやかでした。一方の、安楽越えのほうは、車もオートバイも自転車もほとんど見かけることはなく、ひっそりして対照的でした。湯の山温泉駅からスタートし、JR井田川駅にたどり着いたのが、11:47AM。7分で自転車をたたんで、帰りの途につきました。次にこのコースを通るときは、温泉をゴールにしたほうがいいかなと思っています。
武平峠から安楽越えは私も行きたかったコースです。お昼に井田川駅ということはかなり早くスタートされたのですね。
>峠越えの魅力は、一旦はまると、ぬけだせまんせんね<
同感です。スポーツというよりは自然との対話、上り坂をじわじわと登って行く時は心もシンプルになります。
次回、プランする時はお付き合いをお願いします。温泉付きで・・・
安楽越えの途中にある山女原は何と読むのでしたかね!
山女原は、
528-0204 甲賀市土山町山女原
コウカシツチヤマチョウアケビハラ
http://search.post.japanpost.jp/7zip/kanji2.cgi?ken=25&city=%8Db%89%EA%8CS%93y%8ER%92%AC
のようです。
あけびはらと読むのですね。確か、東海道鈴鹿の関の抜け道として使われたとか・・・??
ますます行ってみたくなりました。
ありがとうございます。