《輪旅 陽光を求めて志摩半島へ!!その2》
今日も快晴・・・とても嬉しくなります。
朝の散歩・・・宿の周辺を散策します。日の出を見に海岸へ。地元の方と朝の挨拶をするのも楽しみです。宿に帰り、朝風呂で冷えた身体を温める・・・贅沢な朝です。
朝食・・・朝からとても豪勢、夕食に残した刺身がズケに・・・ヒラメのお頭付きは煮付けに・・・もったいないの精神でした。宿の心配りが素晴らしいです。
(的矢から三ヶ所への渡船)
相差は小さな町ですが、ホテルや民宿がいっぱい・・・関西ナンバーのクルマが多く停まっていました。的矢湾に沿った静かな道を走って行きます。小さなアップダウンが心地よい・・・
自転車旅のベテラン、akutaさんより渡船の情報をいただく。的矢と三ヶ所を結ぶ県道の渡船(正式名称は県道船)・・・赤と白に塗り分けられた板の標識を横にすると、対岸より連絡船がやってきます。自転車用ではなさそうですが、気持ちよく船内へ入れていただけました。船長さんに感謝・・・志摩の人たちの心の優しさが嬉しかったです。渡鹿野島を横に見て・・・ここの書き込みは省きます(笑)
(三ヶ所の波止場にて)
三ヶ所より磯部町を目指します。途中、安乗崎へ向かうサイクリングロードも・・・伊雑ノ浦へ出ますと、丘の上に志摩スペイン村が・・・シニア・サイクリスト集団には興味がないようでした。
(海苔の養殖)
磯部よりは、県道16号「南勢磯部線」にて五ヶ所浦を目指します。昨晩の料理のせいか、とてもペダリングも軽く、快走してゆきます。
(伊勢うどん)
海に出会ったところは神津佐、網に養殖された海草の緑が綺麗でした。更に進んで五ヶ所浦にて昼食(玉山食堂)・・・ローカルな食堂はとても流行っていて、次から次にお客さんが・・・カツ丼を食べる人、真っ黒なだし汁の伊勢うどんを食べる人、好みはまちまちです。
(紅葉の道)
いよいよ今回のフィナーレ・・・県道12号「伊勢南勢線」にて剣峠を目指します。のどかな南勢地方の集落を通過しながらの旅は心がなごみます。標高が低いとの情報になめて掛かりますと、意外と後半はしんどく・・・紅葉の木々を見上げながら、ちょっと気合を入れて上がりました。
(五ヶ所湾)
剣峠(標高330㍍)・・・かつては、志摩地方の人たちがお伊勢参りのときに利用した道だそうです。峠から眺める五ヶ所湾は逆光に輝き、とても幽玄な感じがしました。
(峠にて)
峠越えを嫌う方もいますが、やはり自分の脚で登った峠は感動が違うようです。達成感!やったという気分はまた格別です。峠から眺める景色も数倍に美しく見えるように思います。
(剣峠)
峠は風も越える場所・・・強い向かい風に逆らいながら反対側へ。ここよりは、伊勢神宮内宮の前までのダウンヒルが始まります。その道沿い・・・神宮林なのでしょうか、ほとんど人の手が入らず、原始のままの植生のようでした。まさしく神域・・・日常に感じることのない緊張感が漂っています。
高麗広・・・ぽつんぽつんと建つ民家の軒先をかすめ、快調に自転車を走らせます。右下には五十鈴川・・・例の宇治橋の下を流れる清流です。清らかさ、透明度も違うように感じます。
道が突然に終ったところ・・・内宮前の駐車場でした。大型バスや自家用車がうごめき、多くの参拝者で賑わう・・・夢のようなツーリングから現実に引き戻された瞬間でもありました。
二日間の志摩半島ツーリング・・・天候にも恵まれ、コースよし、仲間よし、お宿よしで大満足な自転車旅を無事に終えることができました。多くのアドバイスをいただいたお仲間さんに感謝を申し上げます。
来年も・・・次回は曽爾高原から御杖村、美杉村の三多気あたりを走りたいなと!
今日も快晴・・・とても嬉しくなります。
朝の散歩・・・宿の周辺を散策します。日の出を見に海岸へ。地元の方と朝の挨拶をするのも楽しみです。宿に帰り、朝風呂で冷えた身体を温める・・・贅沢な朝です。
朝食・・・朝からとても豪勢、夕食に残した刺身がズケに・・・ヒラメのお頭付きは煮付けに・・・もったいないの精神でした。宿の心配りが素晴らしいです。
(的矢から三ヶ所への渡船)
相差は小さな町ですが、ホテルや民宿がいっぱい・・・関西ナンバーのクルマが多く停まっていました。的矢湾に沿った静かな道を走って行きます。小さなアップダウンが心地よい・・・
自転車旅のベテラン、akutaさんより渡船の情報をいただく。的矢と三ヶ所を結ぶ県道の渡船(正式名称は県道船)・・・赤と白に塗り分けられた板の標識を横にすると、対岸より連絡船がやってきます。自転車用ではなさそうですが、気持ちよく船内へ入れていただけました。船長さんに感謝・・・志摩の人たちの心の優しさが嬉しかったです。渡鹿野島を横に見て・・・ここの書き込みは省きます(笑)
(三ヶ所の波止場にて)
三ヶ所より磯部町を目指します。途中、安乗崎へ向かうサイクリングロードも・・・伊雑ノ浦へ出ますと、丘の上に志摩スペイン村が・・・シニア・サイクリスト集団には興味がないようでした。
(海苔の養殖)
磯部よりは、県道16号「南勢磯部線」にて五ヶ所浦を目指します。昨晩の料理のせいか、とてもペダリングも軽く、快走してゆきます。
(伊勢うどん)
海に出会ったところは神津佐、網に養殖された海草の緑が綺麗でした。更に進んで五ヶ所浦にて昼食(玉山食堂)・・・ローカルな食堂はとても流行っていて、次から次にお客さんが・・・カツ丼を食べる人、真っ黒なだし汁の伊勢うどんを食べる人、好みはまちまちです。
(紅葉の道)
いよいよ今回のフィナーレ・・・県道12号「伊勢南勢線」にて剣峠を目指します。のどかな南勢地方の集落を通過しながらの旅は心がなごみます。標高が低いとの情報になめて掛かりますと、意外と後半はしんどく・・・紅葉の木々を見上げながら、ちょっと気合を入れて上がりました。
(五ヶ所湾)
剣峠(標高330㍍)・・・かつては、志摩地方の人たちがお伊勢参りのときに利用した道だそうです。峠から眺める五ヶ所湾は逆光に輝き、とても幽玄な感じがしました。
(峠にて)
峠越えを嫌う方もいますが、やはり自分の脚で登った峠は感動が違うようです。達成感!やったという気分はまた格別です。峠から眺める景色も数倍に美しく見えるように思います。
(剣峠)
峠は風も越える場所・・・強い向かい風に逆らいながら反対側へ。ここよりは、伊勢神宮内宮の前までのダウンヒルが始まります。その道沿い・・・神宮林なのでしょうか、ほとんど人の手が入らず、原始のままの植生のようでした。まさしく神域・・・日常に感じることのない緊張感が漂っています。
高麗広・・・ぽつんぽつんと建つ民家の軒先をかすめ、快調に自転車を走らせます。右下には五十鈴川・・・例の宇治橋の下を流れる清流です。清らかさ、透明度も違うように感じます。
道が突然に終ったところ・・・内宮前の駐車場でした。大型バスや自家用車がうごめき、多くの参拝者で賑わう・・・夢のようなツーリングから現実に引き戻された瞬間でもありました。
二日間の志摩半島ツーリング・・・天候にも恵まれ、コースよし、仲間よし、お宿よしで大満足な自転車旅を無事に終えることができました。多くのアドバイスをいただいたお仲間さんに感謝を申し上げます。
来年も・・・次回は曽爾高原から御杖村、美杉村の三多気あたりを走りたいなと!
遠いところをありがとうございました!
いずれもベテランのサイクリストばかり・・・幹事役、とても緊張しました(笑)
まあ、あんな感じで自転車旅行を楽しんでいます。画像も少しはこだわっています。次回、春野町から熊切川に沿ってプラン!具体的になりましたらヨロシクお願いします。
志摩半島ではお世話になりました。
手前味噌ではありますが、今回の自転車旅はいろいろな楽しみが濃縮されていて大満足でした。自転車遊びの極み?かと・・・
12月末は京丹波・・・篠山へ!
1月は遠州の周智郡へ!
3月は伊豆の岩地温泉へ!
遊んでばかりです・・・
素敵なお正月をお迎えください。
来年も自転車旅のお付き合いをお願いします。
追伸:3月上旬、二月堂のお水取りに行くかもです。