《山旅 花の名山・白山へ!その1》
花の名山、白山へ行ってきました。白山へは何度も登っていますが、こんなに花が素晴らしい時期に訪れたのは初めてでした。ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ・・・白山という名前が付いた花が多いのも凄い。そのほか、クロユリ、チングルマ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ・・・あまりにも多くて書ききれません。
(別当出合の登山口にて)
ハイシーズンの期間、クルマは市之瀬までしか入れません。そこよりシャトルバスにて登山口へ・・・正しい判断だと思います。管理棟の前より吊橋を渡り、砂防新道にて登り始めます。ここが一番人気コース・・・安全で、斜度も緩く、適度に木陰があって快適な登山道です。近ごろ人気の冨士登山と違い、人も適度で、緑も濃く、登山の楽しみが多くあるようです。
(エコーラインを行く)
甚之助ヒュッテで大休止・・・ささやかなランチタイムを楽しみます。ここから眺める別山は大きい・・・いつかは、石徹白より美濃禅定道を辿って白山へ登ってみたいと思う。ヒュッテの先で分岐に・・・左にとれば黒ボコ岩経由のメインコースへ・・・今回は、花の豊富なエコーラインを辿ってみました。南龍ヶ馬場辺りの景色も素晴らしかったです。
(クロユリの群落)
水平道からジグザクの登りに入ります。先ずはニッコウキスゲが・・・次々に有名?な高山植物が現れます。花の名前に詳しい方より説明を受けますが、一晩寝ると忘れてしまう・・・ここはハクサンフウロなど、ハクサンの名の付いた固有の花も多いそうです。
(青い空)
山で一番嬉しいのは快晴・・・空の青さが格別でした。下界は猛暑・・・爽やかな風が気持ちよいです。いくらエアコンの性能が進化しても、これには追いつけないでしょう。
(これはなんの花?)
白山は豪雪地帯・・・7月の末でも雪渓が残っています。よく整備された階段状の登山道を上って行きます。弥陀ヶ原へ出れば室堂は近い・・・御前峰も大きく見え始めます。
(室堂小屋の夕焼け)
今宵の宿は室堂の山小屋で・・・収容人数は750名とか。正直、ハイシーズンの山小屋は好きではありません。あの混みようは尋常でない・・・過去、嫌な思いを何度もしていますので。でも、それは昔の話し・・・今時の山小屋は設備もよく、食事もレベルアップしているようです。
(ハクサンコザクラ)
日没までの小一時間、室堂周辺の散策を楽しみました。小屋泊まりならではの贅沢・・・登山中では味わえない山の楽しさがあります。御前峰に流れるガス・・・福井市方面に沈む夕日・・・別山辺りの景色にも素晴らしいものがありました。
(翌朝の登山道)
平日ということもありまして、それほど小屋のベッドも混むことなく、快適に過ごせました。夜中、トイレタイムで外へ出てみると、夜空には天の川が・・・時より流れ星も・・・下界では忘れていたものが多くありました。
御来光・・・頂上付近にはガスが掛かっていたため、ちょっと遅いスタート・・・寒さはそれほどでもなく、快調に頂上へ向かいました。
(御前峰にて)
全員が無事に登頂(標高2702m)・・・白山比(しらやまひめ)神社奥宮に参拝。目の前には剣ヶ峰が・・・ここは神域であり、入れないそうです。その左手には大汝峰が・・・その手前には残雪と翠ヶ池は美しい。
この後、池めぐりを楽しむ。ここは別天地・・・日帰り登山では時間に余裕がないために訪れることができない。ここは是非とも歩きたい場所・・・白山を倍楽しめるコースでもありました。
花の名山、白山へ行ってきました。白山へは何度も登っていますが、こんなに花が素晴らしい時期に訪れたのは初めてでした。ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ・・・白山という名前が付いた花が多いのも凄い。そのほか、クロユリ、チングルマ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ・・・あまりにも多くて書ききれません。
(別当出合の登山口にて)
ハイシーズンの期間、クルマは市之瀬までしか入れません。そこよりシャトルバスにて登山口へ・・・正しい判断だと思います。管理棟の前より吊橋を渡り、砂防新道にて登り始めます。ここが一番人気コース・・・安全で、斜度も緩く、適度に木陰があって快適な登山道です。近ごろ人気の冨士登山と違い、人も適度で、緑も濃く、登山の楽しみが多くあるようです。
(エコーラインを行く)
甚之助ヒュッテで大休止・・・ささやかなランチタイムを楽しみます。ここから眺める別山は大きい・・・いつかは、石徹白より美濃禅定道を辿って白山へ登ってみたいと思う。ヒュッテの先で分岐に・・・左にとれば黒ボコ岩経由のメインコースへ・・・今回は、花の豊富なエコーラインを辿ってみました。南龍ヶ馬場辺りの景色も素晴らしかったです。
(クロユリの群落)
水平道からジグザクの登りに入ります。先ずはニッコウキスゲが・・・次々に有名?な高山植物が現れます。花の名前に詳しい方より説明を受けますが、一晩寝ると忘れてしまう・・・ここはハクサンフウロなど、ハクサンの名の付いた固有の花も多いそうです。
(青い空)
山で一番嬉しいのは快晴・・・空の青さが格別でした。下界は猛暑・・・爽やかな風が気持ちよいです。いくらエアコンの性能が進化しても、これには追いつけないでしょう。
(これはなんの花?)
白山は豪雪地帯・・・7月の末でも雪渓が残っています。よく整備された階段状の登山道を上って行きます。弥陀ヶ原へ出れば室堂は近い・・・御前峰も大きく見え始めます。
(室堂小屋の夕焼け)
今宵の宿は室堂の山小屋で・・・収容人数は750名とか。正直、ハイシーズンの山小屋は好きではありません。あの混みようは尋常でない・・・過去、嫌な思いを何度もしていますので。でも、それは昔の話し・・・今時の山小屋は設備もよく、食事もレベルアップしているようです。
(ハクサンコザクラ)
日没までの小一時間、室堂周辺の散策を楽しみました。小屋泊まりならではの贅沢・・・登山中では味わえない山の楽しさがあります。御前峰に流れるガス・・・福井市方面に沈む夕日・・・別山辺りの景色にも素晴らしいものがありました。
(翌朝の登山道)
平日ということもありまして、それほど小屋のベッドも混むことなく、快適に過ごせました。夜中、トイレタイムで外へ出てみると、夜空には天の川が・・・時より流れ星も・・・下界では忘れていたものが多くありました。
御来光・・・頂上付近にはガスが掛かっていたため、ちょっと遅いスタート・・・寒さはそれほどでもなく、快調に頂上へ向かいました。
(御前峰にて)
全員が無事に登頂(標高2702m)・・・白山比(しらやまひめ)神社奥宮に参拝。目の前には剣ヶ峰が・・・ここは神域であり、入れないそうです。その左手には大汝峰が・・・その手前には残雪と翠ヶ池は美しい。
この後、池めぐりを楽しむ。ここは別天地・・・日帰り登山では時間に余裕がないために訪れることができない。ここは是非とも歩きたい場所・・・白山を倍楽しめるコースでもありました。
津軽も雨以来だいぶんと涼しくなってきました
白山は大勢の仲間で楽しそうですね
それにしても黒百合の群生はすごいですね
畠山さんも参加するといって見えましたが、行かれましたか?
私も先週は八甲田縦走と昨日は南八甲田の従走路を歩いてきましたが、大変な藪漕ぎでほとほと疲れました
花の白山は女性陣には最高だったことと思います
津軽からのお便り・・・ありがとうございます。白山は13名の参加でした。hatanakaさんは体調不良で欠席でしたが・・・
クロユリの群落は凄かったですよ。他の花も最高の時期だったようです。
八甲田・・・やはり東北の山は厳しいですね。
来年こそは・・・ねぶたにねぷた、岩木山へと訪れたいなと思っています。hatanakaさんも行きたいとおっしゃっていました。クラブの有志と行くかもですよ!