《山旅 花の名山・白山へ!その2》
白山の旧火口・・・お池めぐり。高山植物の綺麗さ以上に魅力的なのがこのコースかと思います。その残雪は9月頃までも残るのでしょうか。日本海に面した山の厳しさが感じられます。
(ガスのかかる大汝峰)
大汝峰を目指して急な崖を下ります。かつての火口の跡でしょうか。ゴロゴロと横たわる岩石を縫っての登山道はとても危険です。右手には、ひときは高い剣ヶ峰が・・・神事のときだけ神職の方が登られるのでしょか・・・霊験のある神域という雰囲気に包まれています。
(翠ヶ池にて)
とても不思議な感じがする火口湖・・・周り雪渓に囲まれ、湖面の先は雲海に続く・・・いかにも龍神が出現しそうな雰囲気が漂っています。
(一面のお花畑)
長い冬・・・雪の下に眠っていた花々が夏に咲き乱れます。花の名山と呼ばれる所以でしょう。花にはうとい私でさえ、その素晴らしい風景に感動を覚えます。
(静まり返る翠ヶ池)
まさしく碧いという文字が合う湖面の色・・・各地のいろんな火口湖を見てきましたが、私はこの池が一番好きです。しばらく、のんびりと眺めていたい景色です。
(ハクサンコザクラ)
とても清楚で控えめな花です。
(下山開始)
ぐるりと大きく西に周り、室堂に戻れば池めぐりも終了。仕度を整え、弥陀ヶ原を目指して下山を開始です。木道を通り、黒ボコ岩を目指します。ここより左手に取れば、甚之助ヒュッテを経て砂防新道へ。今回は、花が素晴らしいと聞いている観光新道を下ります。ここは展望のコースでもあり、多くの高山植物が次から次へと現れ、飽きることがありません。
7月からお盆までくらいが花のシーズンでしょうか・・・
(殿ヶ池ヒュッテ)
尾根道の下のほうに赤い屋根が見えてきます。殿ヶ池ヒュッテ・・・避難小屋のようですが、悪天候の時には有り難い存在です。
(コオニユリ)
観光新道の勾配はとても急・・・好みにもよりますが、下山に利用するとよい感じです。上りに使えば・・・延々と急登を強いられることになります。木陰を造る木立も少なく、炎天下では辛い思いをすることになりそうです。途中でいただいた室堂小屋の弁当(千円)・・・本物の竹の皮で包まれた味ご飯はとても美味しかったです。
下山後は温泉へ・・・旧白峰村の温泉に浸かり、山の汗と疲れを流しました。極楽!極楽!
白山の旧火口・・・お池めぐり。高山植物の綺麗さ以上に魅力的なのがこのコースかと思います。その残雪は9月頃までも残るのでしょうか。日本海に面した山の厳しさが感じられます。
(ガスのかかる大汝峰)
大汝峰を目指して急な崖を下ります。かつての火口の跡でしょうか。ゴロゴロと横たわる岩石を縫っての登山道はとても危険です。右手には、ひときは高い剣ヶ峰が・・・神事のときだけ神職の方が登られるのでしょか・・・霊験のある神域という雰囲気に包まれています。
(翠ヶ池にて)
とても不思議な感じがする火口湖・・・周り雪渓に囲まれ、湖面の先は雲海に続く・・・いかにも龍神が出現しそうな雰囲気が漂っています。
(一面のお花畑)
長い冬・・・雪の下に眠っていた花々が夏に咲き乱れます。花の名山と呼ばれる所以でしょう。花にはうとい私でさえ、その素晴らしい風景に感動を覚えます。
(静まり返る翠ヶ池)
まさしく碧いという文字が合う湖面の色・・・各地のいろんな火口湖を見てきましたが、私はこの池が一番好きです。しばらく、のんびりと眺めていたい景色です。
(ハクサンコザクラ)
とても清楚で控えめな花です。
(下山開始)
ぐるりと大きく西に周り、室堂に戻れば池めぐりも終了。仕度を整え、弥陀ヶ原を目指して下山を開始です。木道を通り、黒ボコ岩を目指します。ここより左手に取れば、甚之助ヒュッテを経て砂防新道へ。今回は、花が素晴らしいと聞いている観光新道を下ります。ここは展望のコースでもあり、多くの高山植物が次から次へと現れ、飽きることがありません。
7月からお盆までくらいが花のシーズンでしょうか・・・
(殿ヶ池ヒュッテ)
尾根道の下のほうに赤い屋根が見えてきます。殿ヶ池ヒュッテ・・・避難小屋のようですが、悪天候の時には有り難い存在です。
(コオニユリ)
観光新道の勾配はとても急・・・好みにもよりますが、下山に利用するとよい感じです。上りに使えば・・・延々と急登を強いられることになります。木陰を造る木立も少なく、炎天下では辛い思いをすることになりそうです。途中でいただいた室堂小屋の弁当(千円)・・・本物の竹の皮で包まれた味ご飯はとても美味しかったです。
下山後は温泉へ・・・旧白峰村の温泉に浸かり、山の汗と疲れを流しました。極楽!極楽!