■止まり木ブルース(毎年単行本出てます)
競馬評論家である塩崎利雄が、1986年より日刊ゲンダイ・競馬面の
土曜版に連載中の競馬同時進行ドキュメント小説。
品川・新馬場商店街のバー「再会」が舞台の中心。
ストーリーは基本的に実際に行われている中央競馬の日曜日のメイン
レースに沿って展開され、現実のメインレースを主人公の生まれて
このかたずっと無職で遊び人の博徒である「健坊」が予想をして毎週、
大銭を注ぎ込み馬券を買う。
主人公である健坊の馬券を獲ったり、獲られたりの泣き笑い博徒人生
を中心に品川の住人たちの悲喜交々の物語が描かれている。
(byウィキペディア)
とにかくさくさく読めます。
私は日刊ゲンダイは読まないのでもっぱら単行本だけなのですが、単行本
ならではの楽しみがあります。
それは何といってもレース結果を知っていること。
健坊とその仲間たちの予想の過程に「健坊、そうじゃないよ!」とか
「そうそう健坊、そのまま予想を変えたらあかん。あー結局そっちの馬?
それは4着なのよ・・・」と結末を知っているからこその楽しみがあります。
もし興味が湧きましたら一度いかがでしょうか。
競馬評論家である塩崎利雄が、1986年より日刊ゲンダイ・競馬面の
土曜版に連載中の競馬同時進行ドキュメント小説。
品川・新馬場商店街のバー「再会」が舞台の中心。
ストーリーは基本的に実際に行われている中央競馬の日曜日のメイン
レースに沿って展開され、現実のメインレースを主人公の生まれて
このかたずっと無職で遊び人の博徒である「健坊」が予想をして毎週、
大銭を注ぎ込み馬券を買う。
主人公である健坊の馬券を獲ったり、獲られたりの泣き笑い博徒人生
を中心に品川の住人たちの悲喜交々の物語が描かれている。
(byウィキペディア)
とにかくさくさく読めます。
私は日刊ゲンダイは読まないのでもっぱら単行本だけなのですが、単行本
ならではの楽しみがあります。
それは何といってもレース結果を知っていること。
健坊とその仲間たちの予想の過程に「健坊、そうじゃないよ!」とか
「そうそう健坊、そのまま予想を変えたらあかん。あー結局そっちの馬?
それは4着なのよ・・・」と結末を知っているからこその楽しみがあります。
もし興味が湧きましたら一度いかがでしょうか。
やはり、数字で表してもらうと一目瞭然ですねぇ。
私はデータでなくていつも、なんとなく・・で過ごしてしまうのでとても勉強になりました。
どうもお手数お掛けしました。有難うございます。
(止まり木ブルース、ゲンダイで時々読んだことがあります。渋くて任侠的な感じで、おもしろいです。読んだ後、つられて大きく賭けそうになります。似た色合いで寺山修司さんの本も好きです。)