未来予想屋の競馬blog

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懐かしのダービー

2020-05-27 | 懐かしの競馬
本棚を整理していたら懐かしいものがでてきました。

まだネット投票なんてなかったころ、馬券は場外か競馬場で買っていました。
会心の馬券は、馬券のコピーサービスがあって、そこでコピーしてから換金していたものです。
また、ハズレ馬券でも、単勝は馬の名前が載っているので意外と捨てれないもの。
これも手元に残っています。

今週は日本ダービー。
遡ること13~14年前、自分が買っていた馬券がでてきました。

まず1996年。


当時はサクラ軍団が好きで、この年のクラシックはスピードオーと心中したのを覚えています。

勝ち馬はフサイチコンコルドでしたね。
三宅アナの「音速の末脚が炸裂する!フサイチコンコルドー!」が記憶に残ってます。
年明け新馬戦デビューで、すみれステークスから参戦。
当時でもなかなかあり得ないローテーションで、わずか3戦目でのダービー制覇。
衝撃的でした。

一番人気だった武豊のダンスインザダークが惜しくも2着。
武豊、今年こそダービー初制覇か!と言われていましたが負けちゃいました。

続いて翌年1997年。


この年のクラシックは、サニーブライアンが二冠馬になった年でしたね。
まだ能力を持て余していたサイレンススズカもこの世代です。

ランニングゲイルは、弥生賞のレースで惚れたんですよねー。
父のランニングフリーはG1勝ったことのない種牡馬。
息子のゲイルも弥生賞が10戦目。超絶叩き上げ系です。
この2つだけでも好きになっちゃいますね。
しかもですよ、皐月賞からダービーにいく間にプリンシパルSも使っちゃって。
もちろん敗退。

それで皐月賞もダービーも私はこの馬を応援したんですよねー。
まあ、結果はハズレでしたけど。
いい思い出です。

最近は、馬に惚れ込む、ってことがなかなかなくなっていて寂しくもありますが、また好きになる馬が出てくることを期待して、今週のダービー。
当てたいですー。


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