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【菊花賞回顧】◎アサクサキングスも・・・

2007-10-25 | 競馬回顧
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菊花賞が終わりました。

1着 ◎ アサクサキングス
2着 - アルナスライン
3着 ▲ ロックドゥカンブ
4着 - エーシンダードマン
5着 △ ドリームジャーニー


◎アサクサキングスが勝ったものの、2着のアルナスラインを切ってしまい不的中となりました。

アルナスラインをあそこまでこき下ろしての不的中で恥ずかしい限りです。
実はデータ絞りでは残っていたんですよねー。
(ちなみに1着~5着まで全てデータで残った馬です。4着馬も・・・)
ただ、あまりにも騒がれすぎているという印象があってイラッとしてしまったんですね。(笑)
何としても買わないぞと。
完全に裏目に出ました。

勝ったアサクサキングスはやはり前走の神戸新聞杯での走りが全てでした。
あれで成長を確信したんですね。
この馬、基本的に阪神、中山という急坂の狭いコースよりも、広い東京や京都向き
という印象があったんですね。
成績もそんな感じでしたし。
で、神戸新聞杯は合わないだろうと思って評価を下げていたんですよ。
そしたらあわやの2着。
これなら京都で更に・・・と期待したわけです。

鞍上の四位騎手もいい騎乗でしたね。
予想にも書いたのですが、ウォッカの敗戦で逆に流れが向いてきたのでしょう。
そんなに人気でもなく、でも実力がないわけでもなくという馬が、先週の彼には
ピッタリの馬だったのだと思います。


何はともあれアサクサキングス、おめでとう!
「強い」といい続けた馬がG1で活躍するのは嬉しいものです。


さて、春のクラシックで活躍したフサイチホウオー、ヴィクトリーはアサクサとは
明暗がはっきり分かれましたね。
ヴィクトリーはあんな競馬ではどうしようもありません。
現時点ではまだまだ気分良く逃がしたほうが持ち味が生きるのでしょう。
今後の陣営の方針が楽しみです。

フサイチホウオーは内面の問題としか思えません。
そもそもたいして強い馬だとは思っていませんが、役者が少なくなるのは面白く
ないので、うまくリフレッシュして欲しいものです。

ドリームジャーニーはあれが限界でしょう。
なかなか幅の持てない脚質ですから、今後も買うタイミングに悩みそうです。

ホクトスルタンは血統云々からちょっと人気しすぎた感があります。
神戸新聞杯の走りが今のあの馬の限界なのでしょう。
成長に期待です。

以上、菊花賞の回顧でした。

週末は天皇賞。
楽しみなメンバーで、いまからワクワクしています。
今週もしっかり予想したいと思います。


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