今日の天気予報は お昼頃から 雨降り。
いつもは 最後にお参りする奥の院の中の橋駐車場に到着。
御廟にお参りして 納経所で御朱印を
と思ったら なんという素敵な御縁。
大黒天さまの御開帳と 縁日限定の御朱印を頂きました。
そして とうとう 雨が降ってきました。
中門前の駐車場に移動して 金剛峯寺壇上伽藍につきました。
金堂 根本大塔内で お参りさせていただきました。
次に 金剛峯寺前 高野山観光情報センター 第二駐車場に移動。
高野山デジタルミュージアムで 昼食。
高野山精進カレーを頂きました。
金剛峯寺前に来ました。
金剛峯寺 ゆっくりと お参りさせていただきました。
駐車場に戻り道 高野山デジタルミュージアムで 珈琲休憩。
いままでなら 時間も時間なので 帰るというスケジュール。
しかし 今日は 有難いことに 高野山霊宝館に行くことが出来ました。
また お邪魔したいって思える素晴らしい仏さまばかりでした。
帰り道 焼き餅を買って 帰りました。
山を下りてきたら 本降りの雨になりました。
もう何年前?何十年前から訪れたかった清凉寺
今回 やっと 来ることが出来ました。
思い続けるって大事ですねぇ。
清凉寺門前には 有名な豆腐屋さんがあります。
こちらも 実は 訪れるのが念願でした。車なら豆腐を買って帰るのですが・・・。
今朝 5時半過ぎに起床して 公共機関を利用して 京都駅には 9時前に到着しました。
JRを利用して嵯峨嵐山駅には9時半頃到着したかと思います。
嵐山は年間を通じて大勢の観光客の方が訪れます。紅葉の時期になると もっと 凄い人とは判っていたのですが・・・。
なんと JRの33番ホームに来ると もうここから混雑が始まっていました。
ただ、私は清凉寺に行きたいので 嵯峨嵐山駅の北口に向かうと 観光客の人は あまり 見当たりません。
ラッキーでした。駅から徒歩15分くらいで門前に到着しました。
車ではなかったので 飛龍頭(ひろうす)を購入しました。豆腐を持って歩く勇気が無かった・・・。
ただ 有り難いことに こちらの豆腐は 清凉寺境内にある
こちらの京のゆどうふ 清凉寺 竹仙 で戴くことが出来ます。
こんな可愛い方が御迎えしてくれます。
お店の前の木
お店の前から見た本堂
店内の庭
ゆどうふ おきまり 生ゆば御造りつき
こちらの膳に 揚げたての天ぷらが・・・(あつあつに気持ちが入って撮影忘れました)
さらに ゆどうふも 湯気を入れたくて待つ間に撮影を忘れて大方食べた後の・・・
ホンと残念です。
デザートも 美味しゅうございました。
五台山 清凉寺は、嵯峨釈迦堂の名で呼ばれています。
このお寺の御本尊 釈迦如来さまは 国宝で日本三如来の一つに数えられています。
国宝好きの私が 御本尊 釈迦如来さまに やっと 今日 お会いすることが出来ました。
何分 釈迦如来さまの前で 手を合わせさせていたでしょう。
思い残すことのないようにって感じだったかもしれません。
御縁が有れば また お邪魔させていただけると思います。
本堂の背?から 渡り廊下で 澄泉閣に行くことが出来ます。
渡り廊下からの風景をご覧ください。
澄泉閣から本堂
お庭
弁天堂
弁天堂の屋根の上には
龍です。
とても名残惜しく本堂を後にしました。
霊宝館は春と秋 特別に公開されています。
館内には国宝 棲霞寺本尊 阿弥陀三尊像
本堂釈迦如来両脇侍文殊菩薩騎獅像、普賢菩薩騎象像など
重要文化財に指定されています平安期に作られた仏像が安置されています。
またまた 国宝 阿弥陀三尊像に 見惚れていました。ありがたや。
仁王門の屋根には 鳩が
名残惜しいですねぇ
この秋、嵐山にオープンした福田美術館にも行くため 移動しました。
すると踏切が鳴り出しました。電車を撮影するため ダッシュ。
こういう写真しか 撮れませんでした・・・。
嵐山 渡月橋近くの福田美術館です。美術館で、美味しい珈琲を戴こうと思い、まず喫茶コーナーへ。
素晴らしい庭園と景色をご覧ください。
ゆどうふを沢山戴いたのですが、ここでもデザートをオーダーしてしまいました。
そう、驚いたのが こちらの美術館は 撮影禁止の絵と 撮影OKの絵があります。
凄いです。
このあと 渡月橋を歩きました。
渡月橋を渡ってから見た福田美術館です。
ね、大勢の観光客の方が写っているでしょう。渡月橋は人、人、人なので撮影しませんでした。
このあと JR嵯峨嵐山駅まで 大勢の観光客の中をなんとか通り抜け戻ってきました。
時間は3時半過ぎだったかと思います。
まだ この時間帯の電車は 混雑もなく、スムーズに京都駅に戻ることが出来ました。
帰りは伊勢丹で 中村藤吉さんのお菓子を買って 帰りました。
久し振りに走った道だったので 新しい道路が出来ているのを知りませんでした。
また 先日の台風の大きさと雨量の多さを川の水位の高さで知り、いつもと違う風景に戸惑いました。
約1時間で到着です。
あ、そうなんです。カメラを忘れました。充電完了した電池を入れたのまでは良かったのに
そのあと 鞄に入れ忘れました。ガーン。
そういう時に限って またまた 良い天気。いつもの倍以上ですわ。
携帯なんで 暗いんですわ。
私の携帯電話のカメラ ズームとかないですが、中々でしょう。
三重塔の対岸 本堂にきました。
屋根の上の可愛い方 うーん 残念 ズームできません。
さて いよいよ 本堂に このあと 参りました。
有り難いことに 御住職のお話を聞かせて頂くことが出来ました。
九体の阿弥陀様のお話しや本堂にいらっしゃる四天王像(持国天、増長天)、吉祥天女さま、
子安地蔵菩薩さま、不動明王三尊像などなどの説明が本当に判りやすくて良かったです。
お教えいただきましたおかげで 正しいお参りが出来たかなって喜んでいます。
同行の方には 待っていただきましたが・・・。
九体の阿弥陀様をお参りするのは 対岸の三重塔からが一番という事で
帰りにもう一度三重塔からお参りしました。
さあ お腹が空いてきましたよ
お寺の近くの 本当に 美味しい 御蕎麦屋さん。
とりせいろ オーダー ホンと こういう蕎麦が一番や。
同行者は さらに ぜんざいを オーダーしてました。ほんと美味しかった。
時間は 約1時過ぎ。 このあと 奈良へ
猿沢の池です。
遊中川さん 以前に探せなかったお店。 宿題をクリアしました。
やっと 見つけて 塗香を購入したよ。
さらに ならまち界隈の先駆者 カナカナへ。
さすがに食事はしませんでしたが、美味しいチーズケーキと珈琲 頂きました。
帰りの駐車場の空です。
ね、本当に良い天気だったんですわ。
観光客が 平日にも関わらず 大勢います
南大門へ
東大寺ミュージアム前の木
瓦と思いきや 鳥 鳩ですね
ここまで 休憩なく歩いたため、ミュージアムの椅子で一休みさせてもらいました。
さあ 次は興福寺 南円堂です
実現する運びになりました。
高山寺に行くのなら それは 神護寺にも 行かないわけには
そうすると 西明寺も。という計画だったのですが
なんと あんちゃんが 地区の運動会でハッスルしたのか腰痛が!
前日に連絡を受け これは 神護寺は 無理かな?
それとも あんちゃんには 申し訳ないけど 待っててもらう?
なんて 思ったりしていました。
そして 当日 京都南インターを降りて 京都市内を抜け 高山寺近くの駐車場に到着。
天気も良く 緑が綺麗です
西明寺 神護寺には 歩いて移動することになりました
西明寺では あんちゃんのカメラで 撮影していたので あんちゃんカメラの記事の時にご覧ください
西明寺です
そして神護寺に
そうなんです
腰の調子が悪いと言っていたあんちゃん
先頭を歩いています
治ったのですね
この急なところを歩いて登ってきました
山門から境内
広いですねぇ
逆バージョン
金堂
瓦なげ
神護寺下まで戻ってきました
秋晴れ 晴天です。
道中 朝の通勤渋滞を心配しながらも 約2時間40分くらいで到着しました。
駐車場は金剛峰寺前付近から満車状態。
高野山観光情報センターの駐車場も満車でしたが、空きを待つことにしました。
しかし、せっかちの私。
高野山霊宝館の駐車場に空きがないか、歩いて見に行くことにしました。
霊宝館駐車場に着くやいなや、車が出て行きました。
早速、電話で連絡すると 情報センターの駐車場に入れたとのこと。
良かった、良かった。
まず、壇上伽藍の金堂の御開帳に行かなければ。
ちょっとだけ紅葉?
中門に到着。
金堂
本尊の阿閦如来(薬師如来)は、秘仏ですが、
高野山開創1200年、今年の春に行われました大法会に引きつづき、この秋特別開帳となりました。
10時から法要?だったのか 有り難いお経の中 お参りさせていただくことが出来ました。
御本尊さまも近くから 長い時間 手を合わさせていただくことも出来ました。
このあと、根本大塔にもお参りしました。
御影堂の灯篭?が太陽の光を反射して神々しく光っています。
御影堂の前で 一礼しようとしたら なんと 三葉の松が一本 飛んできたんです。
信じられないと一番思ったのは この私。
でも 本当なんです。
ちょっと 浮かれながら 御社の明神社へ。
ここは神社なのに うっかり 手を合わせて 二礼一拍一礼を忘れていました。
そして みったんが回したいと言った六角経蔵へ。
とても三人では回せませんが、団体の人々と一緒にみんなで掛け声を掛けて貰いながら なんとか回すことが出来ました。
金堂
一周回ってきました。
中門、金堂、大塔の鐘
団体のお客様の記念写真は こんな風景みたいです。
もう少し、中門が大きいかな?
いつみても根本大塔の朱色は綺麗ですね。
時間も11時を回りましたので、混雑をさけて 昼食を頂くことにしました。
中央食堂 さんぽうへ。
胡麻豆腐湯葉巻き揚げ
精進花籠弁当
すみません、ピンボケです・・・。
ゆっくり お食事させてもらいました。
さあ、あんちゃんが一番?行きたかった徳川家霊台に向かいます。
次は波切不動尊
そして奥の院へ。ここから歩くと時間が掛かるという事でバスを利用しました。
バスを待っているときの空です。
高野山には南海電車などを利用される観光客の方が多く、ケーブルからバスに乗ってくるのでバスは満車状態。
それでも奥の院口になると かなり 空いてきました。
一の橋を渡り、奥之院弘法大師御廟まで歩きます。
去年より 歩く時間帯が速かった?天気が良かった? 奥之院の中は明るく感じました。
今年は奥之院の一番石、二番石、三番石、四番石を見学することも目標でした。
まず、四番石 薩摩島津家供養塔。
道を歩いていたら 案内板?もあるので 判りやすいかと思います。
問題は一番石。
去年 あんちゃんが探していたみたいですが 判らなくて・・・。
ということで 石の案内が掲載されている地図を探し出しました。
これなら 間違いなく 見落とすことはないと 自信を持って歩いていますと
なんとビックリポン びっくりポン びっくりぽん?(朝が来た-主人公の口癖です)
いきなり 安芸浅野家供養塔が!
えええ、もう二番石???
一番石と三番石を見落としたことに・・・。
え?英霊殿に行く道ってあったけ?
さすがに戻ることは諦めて そのまま進むと なんと右に行く道が
そして その四つ角の左に 一番石 崇源院供養塔(お江さま-秀忠公の奥様、家光公の母上)が!
そうなんです。安芸浅野家供養塔 一カ所だけではなかったようです。
一番石は やはり 大きかった!
奥之院行かれた時は 一度は 見させてもらうと良いと思います。
そして お江さまの供養塔の近くには お嬢様の千姫の供養塔も。
そのあと 三番石 加賀前田家供養塔。
こちらは 団体の案内人の方が大きな声で説明されているようです。
そして 二番石 安芸浅野家供養塔を。
目標 達成です。
みったんは豊臣家、織田家の供養塔も。
いよいよ、御廟橋。
ここまでも撮影していませんでしたが、ここからは撮影禁止。
みろく石の石を持ち上げてではなく、触らせてもらいました。
灯籠堂、御廟 そして 灯籠堂の正面右の階段を降りて
弘法大師さまと対面させていただくことも出来ました。
有り難いことです。
奥之院から次は大門に移動。
今年はバスを利用して移動です。
奥の院前から大門行きのバスに乗ります。
確か 時間は 2時26分発だったような。
高野駅行きのバスは臨時もあって何台も通りますが、
大門行きは なかなか。
バス待ちの人も多くなり、その大勢の中から
駅行きの運転手さんに確認してくれる人が。
その人たちは 金剛峰寺に行くそうです。
するとバスが。
14時40分頃 大門前に。
大門前の北側には
弁天社が。 もし、時間があるのであれば お参りしたいです・・・。
そして とうとう 念願の大門。
いつも 道路から見るだけ。
やはり 大門は 大きい。
東大寺の南大門よりは 小さいかもしれませんが 山の上で 空に近い分 本当に大きく感じました。
大門を後にして 次は 胡麻豆腐を買いに。
車で走行していると知らなかった弁天池
角濱ごまとうふ総本舗に到着です。
こちらのHPをみると
「高野山本店にお越しいただきますと、「生」のごまとうふをお楽しみいただけます。」
と書かれています。
これを見た私は 「生」のごまとうふを食べられると解釈しました。
そして 注文すると 店では食べられません。
とはいえ しっかり お土産として購入したのはいいのですが なんせ 重い。
このあと 金剛峯寺に行くのですが 荷物が重いので 車に置きに行きたかったのですが、
持ち主よりNGが出て 諦めました。
そして 再び 壇上伽藍へ。
金剛峰寺で 弘法大師坐像を拝観しました。
そして お土産を探しました。
帰る途中 来るときに間違えた橋を撮影
でも 今度来るときは 工事完了で 新しい橋になっていそうですね。
夕方の通勤渋滞は 少し 早い目に 出立したので 去年よりは ましだったと思います。
今回 諸事情で一緒に来ることが出来なかったけど また いつか ちーちゃんを案内できればと思います。
私自身 霊宝館 国宝多宝塔という宿題も残っていますし。
最後のお寺 四天王寺に参りました。
近鉄上本町駅から近鉄バス(あべの・上本町循環バス)を利用して 四天王寺参道口で下車。
中ノ門
大黒堂
境内を北から南へ歩いていると北鐘堂の鐘が聴こえてきます。
極楽門
石ノ鳥居
中心伽藍
極楽門と石ノ鳥居
五重塔
耐震改修工事を平成27年9月8日~平成28年6月末日の日程で行われています。
金堂
金堂には聖徳太子のご本地仏である金堂四天王寺御本尊救世観世音菩薩像をお祀りされています。
また堂内壁画は仏伝図が描かれています。
中に入るとお経が。
「毎日11時より舎利出しの法儀が厳修されます。
南無仏のお舎利を以て、ご先祖のお戒名(霊名)が書かれたお経木にあてられ、
又参詣者の頭にあててもらおうと多くの信者さんが参詣されます。」
そうなんです。それとは知らずに参りまして 私たちも頭に南無仏のお舎利をあててもらいました。
なんと有り難い。人生初。西国詣りの満願のご褒美でしょうか、有難うございます。
無欲というのが 一番かもしれません。
金堂の前にありました。
中心伽藍を出て
仁王門
南大門
このあと あべのハルカスへ 移動します。
名神高速から 北陸道へ。
福井北インターを降ると永平寺までの専用道路がありました。
お寺の近くまでというわけではなかったのですが
信号もなく、スムーズに走行出来て良かったです。
そして 今日の昼食は 永平寺蕎麦。
お寺の前のお店も候補だったのですが、
混んでいたら 時間が掛かると思いまして
道中の手打ちそばやさんに11時過ぎに入りました。
お寺前の駐車場に車をとめて さあ お参りしましょう。
雨のためか 参拝客は少なく 緑の苔と 大きな木が 何とも言えず 感じ良いです。
ここから お寺の中に入ります。
なんて書いてあるのか・・・
有名な山門が見えます。
御朱印はお寺に入る前にお願いしまして 帰りの時に貰うようにしました。
そして 傘と靴をビニール袋に入れて お寺の説明を聞きます。
永平寺は どこを撮影しても大丈夫ですが、唯一 お坊さん撮影は 絶対にいけません。
説明で教えてもらった傘松閣のパワースポット。
2階の百五十六畳敷きの大広間で 建築当時の著名な画家百四十四名による230枚の絵天井となっています。
その花や鳥を中心に描かれた美しい色彩画の中に 鯉の絵2枚 獅子の絵2枚 栗鼠と葡萄の絵1枚があり
計5枚の絵を見つけると良いことがあるとかないとか。
では 頑張った成果を御覧下さい。
ね、いかがですか。かなりの時間が掛かったことは間違いありません。
つぎに山門へ。山門に居るので 山門を撮影できないのです・・・。
でも山門から見た風景などを どうぞ。
吉祥の額
仏殿
大庫院
参拝は傘松閣→僧堂→仏殿→法堂→庫院→浴室→山門という順路です。
ということで 再び 山門に。
この一本のまっすぐな道と大木と雨で一層濃い緑色の苔 なぜか 惹かれてしまいます。
最後に山門から中雀門を撮影して
永平寺を後にしました。
次は 一乗谷 朝倉氏遺跡へ。