Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

卒業式そして優秀賞

2007-03-24 | 家族
 本日は次男の中学の卒業式でした。
 卒業式といっても、付属校なので上の高校をみこして卒業証書授与式というもの。
 ほぼ全員が持ち上がりなので、ひとつの節目という意味合いが強い式でした。
 
 だから、今日は『さようなら』ではなく『ありがとうございました』があちらこちらに溢れていたいい一日でした。

 なにより嬉しかったのは、次男が優秀賞をいただいたこと
 3年間通して成績が10番以内の生徒に贈られる賞でした。

 練習が厳しいサッカー部と勉強の両立はとても大変でしたね。
 部活後にくたくたになった身体で、睡魔と闘いながら勉強していた事もありました。
 この3年間は、『とにかく目の前の事を一生懸命こなす』その思いだけで過ごしてきた3年間だったね。
 
 学外でも英検や漢検2級も取れることが出来たし、社会福祉作文では開校始まって以来の最優秀賞で市民会館での授賞式もありました。そしてサッカー部も私学中学新人大会3位まで勝ち抜きました。
 一つ一つがキミの力となって、ひとまわり大きく成長させてくれました。
 よくがんばった

 「まだまだ感傷に浸ってはいられない」と、ばかりに、明日の高校サッカー部活の支度をしているキミの姿がいじらしかったです。

 高校のサッカー部は毎日練習があり、きついと感じていた今までの練習の比ではない程厳しく、本人も体力的にも不安だったようで、私も心配していたのですが、『きついけど楽しい』と、いう息子の言葉を聞き、『楽しいと思えるなら続けないと後悔する』と背中を押してやりました。
 

 それにキミなら、まだまだ走れるよ
 今までしっかりと足跡残してこれたから、これからの一歩も力強く踏みだせるよ。

 自分の力を信じて立ち向かってごらん・・・
                  大丈夫・・・絶対できるよ・・・。