高校のサッカーの部活で、私学大会の試合中に、次男が左目を負傷しました。
至近距離から相手方が蹴ったボールを、頭でうけようとしたところ、目にあたってしまったのでした。一瞬、目が開かなくなり、その場にうずくまってしまったとのことでした。
大会中のこと、そのままグランドから出され試合は続行しました。顧問の先生から『大丈夫か?小石が入ったかもしれないので、目を洗って来い。』との、指示があり、校庭横の水道で目を洗い帰宅してきました。
帰宅後、『試合中に目を打った・・見え難い・・。』
その言葉を聞いた私達夫婦は、とっさに医者に連れていかなければ・・・と、判断しました。
あいにく、土曜日の夜7時過ぎ・・・。あいている眼科はありません。
休日診療の病院の問い合わせをしたところ、翌日の日曜日に受診するようにいわれ、翌朝、眼科にかかりました。
外傷性硝子体出血
外傷性網膜しんとう
外傷性虹彩炎
『腫れと内出血がひいたら、目の奥をみましょう。目の奥が傷ついている
可能性があります。いずれにしろ、重症です。』
その後、大学病院にうつり、
外傷性黄班円孔であることがわかりました。
スポーツはリスクをともない、事故はいつでも起こりうるものです。
しかし、今回の、顧問の対応は適切だったのでしょうか・・・。
長男ほどの若い男の保健体育の教師で、日頃から部員には、かなり厳しいという評判の先生です。
保健体育の教師でありながら、なぜ目を打撲した可能性を考えなかったのでしょうか・・・?
事故が起こったと認識せず、試合後もまたそれ以降も、生徒の様子を調べなかったのでしょうか・・・?
目が痛いので医者に行ったと電話して、あらかたの状態を説明していたにもかかわらず、いつも、こちらから電話するまで、何も連絡をくれないのでしょうか・・・?
今年の夏は猛暑でした。本当に暑い夏でした。
そんな中、次男は一度も練習を休むことなく、毎日学校に行っていました。
そんな生徒が、医者に行き休んでいると報告しているのに、気にならないのでしょうか・・・?サボっているとでも思ったのでしょうか・・・?
先日、校長と顧問2名が謝罪にきました。
以下のように、話しました。
子供というのは、「先生のいう事を聞いていればサッカーがうまくなるし、間違いない、いざとなれば僕達チームを守ってくれる。」そう信じているから、厳しい練習も休まず、土日も夏休みも学校に通っているのです。
これからは好きなサッカーを出来なくなるかもしれないし、将来も仕事に制限が出来て、本当にやりたい仕事につけないこともあるかもしれない。これから、どんな苦労をするかわからないが、
そんな時、自分は不幸にして目を負傷したが、あの時先生がすぐとんできてくれて、「目は大切だから、すぐ医者に行け。ついていってやろう。その後はどうか?」と、親身になって対応して自分の事を考えてくれた・・・。そんな対応をしてくれたら、息子だってわかるはずです。
あのチームでやってよかった。いい先生、仲間にめぐまれてよかった。サッカーをやっていてよかった・・・。と、思ってもらいたい。そう思うから、日々バックアップしているのです。
それを、「いざとなったら、先生は自分のことはほったらかしだ。」と、考えたら、身体の傷と、もっと大きな心の傷を、一生残したと、お考えになりましせんか?
それで医者からは、なぜもっとはやく来なかったのか?と、言われ、息子はどう思うでしょうか?
顧問は、最敬礼で長い間、謝罪していました・・・。
校長は今後、このようなことは二度とおこらないようにすると言っていました。
しかし、『すみません』と、いう言葉は、全く意味のないもののように思えました。
結局、顧問と、一度も目を合わせませんでした。
それから、何度か担任や学年主任、教頭、副校長と話しをして、
今後の学校生活のことを話し合っています。
今回の事故の件を、私の中でまだ総括できませんが、学校側の対応について納得出来ない結果になりました。これからもネット等をとおして、今後の対応を考えていかなければなりません。
同じようなご経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。
至近距離から相手方が蹴ったボールを、頭でうけようとしたところ、目にあたってしまったのでした。一瞬、目が開かなくなり、その場にうずくまってしまったとのことでした。
大会中のこと、そのままグランドから出され試合は続行しました。顧問の先生から『大丈夫か?小石が入ったかもしれないので、目を洗って来い。』との、指示があり、校庭横の水道で目を洗い帰宅してきました。
帰宅後、『試合中に目を打った・・見え難い・・。』
その言葉を聞いた私達夫婦は、とっさに医者に連れていかなければ・・・と、判断しました。
あいにく、土曜日の夜7時過ぎ・・・。あいている眼科はありません。
休日診療の病院の問い合わせをしたところ、翌日の日曜日に受診するようにいわれ、翌朝、眼科にかかりました。
外傷性硝子体出血
外傷性網膜しんとう
外傷性虹彩炎
『腫れと内出血がひいたら、目の奥をみましょう。目の奥が傷ついている
可能性があります。いずれにしろ、重症です。』
その後、大学病院にうつり、
外傷性黄班円孔であることがわかりました。
スポーツはリスクをともない、事故はいつでも起こりうるものです。
しかし、今回の、顧問の対応は適切だったのでしょうか・・・。
長男ほどの若い男の保健体育の教師で、日頃から部員には、かなり厳しいという評判の先生です。
保健体育の教師でありながら、なぜ目を打撲した可能性を考えなかったのでしょうか・・・?
事故が起こったと認識せず、試合後もまたそれ以降も、生徒の様子を調べなかったのでしょうか・・・?
目が痛いので医者に行ったと電話して、あらかたの状態を説明していたにもかかわらず、いつも、こちらから電話するまで、何も連絡をくれないのでしょうか・・・?
今年の夏は猛暑でした。本当に暑い夏でした。
そんな中、次男は一度も練習を休むことなく、毎日学校に行っていました。
そんな生徒が、医者に行き休んでいると報告しているのに、気にならないのでしょうか・・・?サボっているとでも思ったのでしょうか・・・?
先日、校長と顧問2名が謝罪にきました。
以下のように、話しました。
子供というのは、「先生のいう事を聞いていればサッカーがうまくなるし、間違いない、いざとなれば僕達チームを守ってくれる。」そう信じているから、厳しい練習も休まず、土日も夏休みも学校に通っているのです。
これからは好きなサッカーを出来なくなるかもしれないし、将来も仕事に制限が出来て、本当にやりたい仕事につけないこともあるかもしれない。これから、どんな苦労をするかわからないが、
そんな時、自分は不幸にして目を負傷したが、あの時先生がすぐとんできてくれて、「目は大切だから、すぐ医者に行け。ついていってやろう。その後はどうか?」と、親身になって対応して自分の事を考えてくれた・・・。そんな対応をしてくれたら、息子だってわかるはずです。
あのチームでやってよかった。いい先生、仲間にめぐまれてよかった。サッカーをやっていてよかった・・・。と、思ってもらいたい。そう思うから、日々バックアップしているのです。
それを、「いざとなったら、先生は自分のことはほったらかしだ。」と、考えたら、身体の傷と、もっと大きな心の傷を、一生残したと、お考えになりましせんか?
それで医者からは、なぜもっとはやく来なかったのか?と、言われ、息子はどう思うでしょうか?
顧問は、最敬礼で長い間、謝罪していました・・・。
校長は今後、このようなことは二度とおこらないようにすると言っていました。
しかし、『すみません』と、いう言葉は、全く意味のないもののように思えました。
結局、顧問と、一度も目を合わせませんでした。
それから、何度か担任や学年主任、教頭、副校長と話しをして、
今後の学校生活のことを話し合っています。
今回の事故の件を、私の中でまだ総括できませんが、学校側の対応について納得出来ない結果になりました。これからもネット等をとおして、今後の対応を考えていかなければなりません。
同じようなご経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。