梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳なよなよ風次第
山吹ゃ浮気で 色ばっかり しょんがいな
柳橋から 小舟で急がせ 舟はゆらゆら 波次第
舟から上がって土手八町 吉原へご案内
恋の浅草 二人で行こかいな 何を言問 都鳥
末は千鳥で 泪橋 しょんがいな
ベランダの植木に水をやりながら、祖母が歌っていた姿が思い出されます。
思えば・・いろんな歌を歌って聞かせてくれてたなぁ～。
その大半はメロディも歌詞を忘れてしまったけれど、ところどころ覚えていて、時々スーッと口ずさんでしまう。
きっと祖母自身も自分流に抑揚つけていたり、歌詞もあやしいもので、NHKの小唄長唄番組などで耳にすると、
流派が異なるのか、私がいいかげんに記憶していたのか、え？そうなの？ みたいになる時もあるのだけれど
ホントはどうであれ、私は、祖母から教えてもらった唄が一番いいと思っている。
ここ数日気温が上がり、春遠からじ・・的な気分
になっていましたが、まだまだ・・そうはいかないっ。今日は日差しも少なく寒かった～～。 今夜は
かもしれないそうです。前橋に赴任中の長男のトコに、風邪ひいてないか？TEL しようかな・・。
あ。そういえば・・・
ちまたでは、『ナントカの神様』とかいう歌が流行っていたけれど、
そんなコト歌にしていいのだったら・・私でも、もっと濃いの？書けるんですけど～。
などと、思ったりもしたりして・・
歌の題材にするどころか、
ただただ・・・”母親がいないから”と、人様に言われないように過ごしてたのに精一杯。
梅一輪から、そんなことを思ったり・・・。