どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

光 i フレームがやって来た。

2011年03月07日 | Weblog
我が家にNTTの「光iフレーム」がやってきました。

光iフレームとは”わかりやすい”端末を主婦や高齢者にも…とNTT東が昨年11月から販売とレンタルを始めたAndroid2.1を搭載したタブレット端末です。

 ■おすすめ!光ライフ(フレッツ光メンバーズクラブ)


大きさはノート半分くらいの大きさ(7.7インチ)です。




我が家はパソコンを使って様々な情報を得ることができるので、「なにも今さらiフレームなんて」って感じです。

実はこの端末を使って、町の情報を町民に発信しようとしている自治体があります。
今回私は知人の紹介でそこのモニターになりました。

 ■埼玉県ときがわ町 「iかわらばん」

ときがわ町は深谷市とほぼ同じ時期に光ファイバー網の整備を行いました。
大きく違う点は、
深谷市は「需要保証(通信事業者の提示する必要契約者数の仮契約書を集め、通信事業者にたいして採算性があることを証明する。)」、
ときがわ町は「公設民営(総務省の補助制度を活用して光ファイバー網の整備を行い(公設)、通信事業者へ貸し出す。通信事業者は町が整備した光ファイバー網を利用してインターネットサービスの提供を行う(民営))」ということです。


ときがわ町ではNTTが開発した「iかわらばん」ソフトを使って、町の情報を発信しています。
iフレームはその表示端末として利用します。

今回のモニター募集でおおよそ200世帯(光回線1200世帯うち)が応募されたそうです。

iフレーム端末は無償貸与、フレッツマーケット利用料210円/月は個人負担(半年間は無料、その後解約自由)です。
モニターとして3回ほど利用に関してのアンケート調査に協力するのが条件です。


毎月210円でiフレーム端末を利用できるのですから、もっと応募があっても良いかと思うのですが。
その210円に見合う価値をこの「iかわらばん」や「iフレーム」に見いだせるかが、これからの課題なのでしょうね。



深谷市でも活用できないかしら??

これから何回かに分けて、利用報告したいと思います。