どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

ちりとてちん(ただ今修行中)

2007年12月05日 | 朝ドラ
若狭、うちで修行中に母親に甘えるなんてもってのほかや。ちっとは自覚を持ちなさい。
はい・・・申し訳ありません・・・。


今日の草若師匠の言葉に、まるで私が叱られた気分になってしまいました(>_<)。
私が糸子さんだったら、同じ事してたと思います。
私は甘い母親なのでしょうね。

そう言えば、小梅さんがスペインに行く前、ちゃんと師匠さんにお断りを入れてから会ってましたね。

  そういう事ならば・・・

師匠さんもそんな風に言っていましたっけ。
さすが小梅さん。自身も師匠さんだけあって、通すところはちゃんと通すのですね。


若狭を叱った草若師匠にも戸惑いがあるようで、菊江さんに相談します。

初めての女の弟子ということよりも、志保さんおらんようなってから初めての弟子というのと違う?草若さん戸惑っているの。
やっぱり一門のおかあちゃんがおらへんということはなぁ~。



しかし、そんな心配はご無用。

一門のおかあちゃんはいなくても、お兄ちゃんたちがついています。
みんなが若狭に早く立ち直って欲しいのです。
(きつねうどんをかけてですが・・・^_^;)
お兄ちゃんたちの気持ちが通じてか・・・若狭も前向きに自分に出来ることをはじめます。

以前の喜代美だったら、すぐへたってしまっていたのに・・・
落語と出会ってからずいぶん変わりましたね。


  次の高座までに・・・


そうだその調子! 明日もがんばれ若狭\(^o^)/


朝ドラ「純情きらり」

2006年04月07日 | 朝ドラ
朝ドラの「風のハルカ」も終わって、今週から新しい朝ドラがスタートしました。

前々作の「ファイト」にかなり熱を入れていたので、ハルカは燃え尽き症候群のように何となく・・・という感じでしたが、終わってみれば結構面白く見てしまいました。

アホの正巳君(黄川田将也)、今はCMにも出てますね。
これから色々と売っていくのかな。
でも私の中では、やっぱり『アホの正巳』のイメージが強くて・・・


新朝ドラの「純情きらり」。
久しぶりの戦前からの話だとか。
たしかにこの古さは懐かしいです(・・・といっても当然私はこの時代は知りません)

有森桜子役の美山加恋ちゃん。
「僕と彼女と・・・」の頃から見ると大きくなりましたね。
(そりゃそうか^^;)

ドラマの中で私の一番は、有森源一郎役の三浦友和さん。
すっかりナイスミドルって感じで、お父さん役がぴったり。
ちょっと天然系が入っている所がまたいいですね。

ナイスミドルを過ぎてしまっていますが、祖父役の八名信夫さんもステキです
どてら姿は悪徳商会の役者さんらしく、とても似合ってます。
明治の頑固爺さんかと思えば、そんなことなく、孫が可愛いく、娘を愛する心優しいおじいさん。
今日の桜子のピアノの発表会のシーンではちょっと涙してしまいました。
(竹下景子さんの娘時代にはちょっと無理がありましたが・・・)

そして16歳になった桜子が登場。
笑顔が朝ドラにふさわしくとてもさわやかです。

タイトルの『純情きらり』
ちょっとレトロが入っていてステキな言葉です。

今日のファイト

2005年10月01日 | 朝ドラ

3月28日にスタートしたファイトも、今日が最終回でした。

こんなに真剣に見た朝ドラは初めてでした。

最初の投稿は、5月20日
学校へ行けなくなった優を、亜沙子さんが優しく包み込んであげる回。
同じ母親として、思わずブログに気持ちを書き込んだのがきっかけでした。

それから、数ヶ月。
優を始めとする木戸家やそれを取り巻く人々を通して、夢、家族、夫婦、仕事などについて、いろいろと考えさせられたドラマでした。

読み返してみると、そのときどきの思いが蘇ってきます。
また、時間が経った今なら、別の考え方もあったかなと反省するところも。
コメントのやり取りに笑ってしまったり・・・

ブログってホントいいなぁ~と改めて実感しています。

5月26日 「やめた方がいい事はずっと反対する・・・親だから!」(亜沙子)
5月27日 「とりあえずの事じゃなくて、やりたいことやりたい」(優)
6月4日  「私、母親だったのかしら・・・」(絹子)
7月12日 「それが優ちゃんのいいところじゃないの」(絹子)
7月30日 「4月から高校へ戻ります」(優)
8月8日  「今日からジョンコの世話してもらう」(村上)

6月13日 「二人っきりたって。今更な・・・」(啓太)
7月2日  「やめた。もうやめた!」(亜沙子)
7月4日  「諦めてるのよ・・・」(亜沙子)
7月22日 「ちょっとドキドキするくらい何がいけないの!いいでしょう、それくらい」(亜沙子) 
7月28日 「結婚してから、今までありがとな」(啓太)
9月29日 「私が守るから」(亜沙子)

6月11日 「信念も何もない啓太さんに振り回されてだけってこと」(亜沙子)
6月27日 「ずっとがんばってきたんだ!」(啓太)
6月28日 「今の俺にどうしろって言うんだ!」(啓太)
7月7日  「少し休みませんか?」(隆行)
8月6日  「やれば出来る」(啓太)

6月16日 「もしかしてデート?そしたら自慢するか」「自慢していい?」「イヤです!!」(優)
7月16日 「私、太郎さん、結構好きです」(優)
8月12日 「琴子、無理してない」(絹子)
8月17日 「優!」(太郎)
8月18日 「バスタオル1枚にも出るって事」(亜沙子)
8月20日 「ギリギリまで前に進もうとした」(琴子)
8月30日 「ほら、優!」(太郎)
9月7日  「もうダメなのかな」(優)
9月9日  「今はまず、あいつを育てることだけ考えてます」(太郎)
9月14日 「夢の続きがあるの」(優)
9月26日 「優は太郎の顔を思い出した」(ナレ)

本当に今日でファイト終わっちゃったんですね・・・

毎日たくさんの方にお寄りいただいた事、プレッシャーに感じつつも、とても励みになりました。
また、たくさんの方といろいろな思いを交換できた事、とても大切な思い出です。

ファイトは終わってしまいましたが、何かの時には、お立ち寄りいただけたら幸いです


今日のファイト(亜沙子の一言)

2005年09月29日 | 朝ドラ

昨日のファイトから・・・
ジョンコに会いに、太郎と北海道へ行く優。
子どもを産めなくなったジョンコとは、これでお別れ・・・そんな覚悟を胸にジョンコのいる厩舎へ。
太郎と優がジョンコを両脇から、愛おしく撫でて抱きしめるシーン。
それぞれのジョンコへの思いが溢れてて、素敵なシーンでしたね。

しかし、太郎の口添えのおかげか、ジョンコは西郷さんに買い取られ、再び高崎へ戻ってきました。
また、太郎とジョンコの世話をすることが出来るようになった優。
岡部の助言もあり、太郎にもう一度、自分の気持ちをちゃんと伝えようと決めます。
しかし、厩舎で聞いたのは、太郎の北海道での就職話。
笑顔がこわばる優。
太郎は北海道へ行ってしまうのでしょうか?

今日の一言は亜沙子さんの言葉。

亜沙子 「高校行けなくなったり、大好きだったソフト出来なくなったり・・・。
     いろいろ辛い思いしたけれど、でも、今の優、すっごくイキイキしている。」
啓太  「そうだな。」
亜沙子 「そりゃ~これからだって、辛いことがあるかもしれない。
      でも、この家に帰ってくれば、ほっとできる。
      そんな家庭であり続けるように、私が守るから。
啓太  「よろしくお願いします。」
亜沙子  微笑、うなずく。

なんでのりぴーが母親なの?ってすっごく違和感を感じたファイトの最初。
でも、ずっと見続けているうちに、いつの間にかのりぴーから優の母親・木戸亜沙子、になっていた。
ちょっとお茶目で軽い感じの母親だった亜沙子さんも、四万温泉に行ってからは、どっしりと母親の貫禄がついた感じに。

一番印象に残っているのは、
優が学校へ行けなくなった時、誰にもわかってもらえず一人辛い思いをしている優を、
「本当に辛かったね・・・」と優しく抱きしめてあげるシーン。
子どもの悲しみや辛さを、一緒に感じてあげる事の大切さを、亜沙子さんから教わった。

家族のみんながホッとできる家庭。
そんな家庭であり続けること。
それが亜沙子さんの夢。
「私が守るから。」の言葉には、亜沙子さんの決意みたいな強いものを感じた。

私の酒井法子といえば、ドラマ「星の金貨」が印象深い作品だが、「ファイト・木戸亜沙子」も忘れられない役となった。


今日のファイト(ナレの一言)

2005年09月26日 | 朝ドラ

優は太郎の顔を思い出した。
太郎と同じ夢を見ることが出来たら、どんなに嬉しいだろう。
そんなことは、夢のまた夢だと思った。

私が土曜日に書いた太郎と優の気持ち、とんでもなく的外れでした。
トンチンカンなコメントに、呆れた方もいたと思います。(恥ずかしい・・・

優は岡部とも別れて、気持ちに素直になり、太郎に認められるようにがんばっていく。
太郎も、かわらずに自分を想う優の気持ちを知って、その気持ちを受け入れようと思う。
しかし、馬の仕事にちゃんと就くという約束を守ってから・・・。
だから、『約束』という糸で二人は結ばれたと思ったのに・・・
今日の最後のナレーションを聞いて、が~ん 
全然違ってました。 すっかり私の思い込み

でもそういうことなら、いったい優は太郎との事をどうしたいのだろうと、疑問が沸いてきました。
「私が馬を使って人を元気にさせる仕事をしているそばで、太郎さんが競走馬を育てる。」
それが自分の夢だと、以前里夏に話してました。
「太郎さんが好きだから・・・」と口にしてしまってから、ずいぶん経ったけれど、
あれから、優は一度も太郎の気持ちを確かめたことはないですよね。

岡部とも別れたし、自分が今でも太郎のことを好きだということがわかっているのに、
太郎の気持ちを確かめないのは何故なんでしょう?

優が太郎に対してする事は、ただ想い続けるだけ・・・?
自分からアクションを起こして、現状を打破しようという気持ちは、優の性格では無理なのでしょうか。

夢見てるだけじゃ、夢ってかなわないだろうと思うけど・・・

あぁ最終週だというのに・・・他の方のブログで復習しないと・・・
これからの怒涛のような展開についていけるのか心配・・・


ところで、琴子さんの結婚相手、ダバディーでしたね。
サッカー日本代表前監督トルシエさんの通訳だった人ですが、
このかた一体何する人なんでしょうか?
あの当時はサッカーの事ってわかっていたのかな?