どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

今日のファイト(村上の一言)

2005年08月31日 | 朝ドラ

優 「もう一度、ここで働かせていただけませんか?またいちからやり直すつもりで来ました。・・・ ・・・
   お願いします、ここで働かせてください」    
村上「木戸さん 馬のことわかった様な気になるんじゃねぇ。そう約束できるかい?」
優 「はい!」
村上「ジョンコが首長くして待ってる。引き運動してやれ。 はやく行ってやれ!

太郎のおかげで、また馬に乗れるようになった優。
馬が怖いという結構重いと思っていた障害を、たった2日で乗り越えてしまい、
そして今日は村上先生から職場復帰のお許しが出た。
他のブログでも書かれていたけど、ほんとスピーディーな展開だ。


ところで、今日のファイトを見ていて私が思ったこと。
それは、優がアルバイトを首になって、「どうしよう?」と悩んでいる時の周りの対応について。

家族での食事の時、「馬の世話したいんだろう?」という啓太の問いに、
「どうしたらいいんだろう・・・」と答える優。
ただ黙って優を見つめる啓太。
どうしたらいいのか、自分で考えてみる」答える優。

自分だったら、子どもにそう聞かれたら、「こうしたら・・・」とアドバイスしてしまったと思う。
そうなると、優のような「自分で考えてみる」という言葉は、子どもからは返ってはこないだろう。
あそこで、黙っていることが出来る啓太さんに感心。
子どもをダメにする親、子どもを成長させる親・・・自分を顧みて反省した。

村上にまた優が厩舎で働けるようにと懇願する太郎。
厩務員として優にいろいろ教えたいという太郎に、村上も自分も同じだと話す。
しかし、「中途半端な気持ちじゃ受け入れられない」とも言う。

この時点で優がまた厩舎で働くことへの村上の了承はとれたも同然ってことになる。
ようは優の気持ちの問題を村上先生は言っているのだ。
「厩舎で働くことをあきらめたくない」という優の思いは太郎も知っている。
それなら、優に村上先生が話した事を助言してあげれば、事は簡単なはずなのに・・・と思った私。
それをあえて言わず、「もう一度しっかり考えろ!」と叱咤する。
部下をダメにする上司、部下をやる気にさせる上司・・・またまた反省。

ある早朝、ついに優は自分から村上の元へ出かけ、もう一度働かせて欲しいと懇願する。
結局、誰に何かを言われたわけでもなく、自分自身で答えを出したのだ。
本当に、優の周りにいる人みんな凄い。人間が出来ている。いい人ばかり (まぁドラマだからね)
そして、今日は反省ばかりの私。

さぁて優も職場復帰を果たしたので、これからは太郎と優の仲が楽しみ。
隆行さん、もっと太郎に突っ込んだ質問してくれればいいのに・・・などと思ったり、
お前、子どもだけど、中身はもっと大人かと思ってた」・・・やっぱり太郎の中では優はお子ちゃま?
檀にまで、「岡部ぇ~」とこき使われる岡部がいよいよ不憫で・・・

あと一ヶ月。
気が抜けないファイトな日々。


芝刈り

2005年08月31日 | Weblog
高2の夏休み最終日。

今日の彼の仕事は庭の芝刈り。

いつも息子2人に芝刈りのアルバイトを頼む。
30分500円。1時間以上やると1000円。
計算高い息子たちは、30分だけ毎日やろうかなと言っている。
それでもOK。
そうは言ってはみても、このバイト毎日やろうという気にはならない。

庭の芝も伸び放題。
この夏一度も刈らなかったのだから・・・

うちの芝刈り機では伸びすぎていて、すぐ安全装置が作動して止まってしまう。
一回目はとりあえず長めにカットして、2回目で短くする。
1時間ですめば良いが・・・
タイムオーバーしたところで、終わりにしてしまうかな。
ちゃんと最後までやってくれることを願って、私は仕事へ出かける。




今日のお弁当(8-31)

2005年08月31日 | お弁当

炒飯、鳥手羽のにんにく塩漬け焼き、かぼちゃサラダ(パイン)、カラフルピーマンのソティ、トマト

今日も中学はお弁当持ち。
早くに始まった2学期。
涼しい日が続いているので、関係者はホッとしている事でしょうが、
お弁当作りが続いている保護者の反応は・・・

 にんにく塩漬け焼き 

ziziさんのとこに紹介されていたのを参考にしました。
我が家にはにんにくがなかったので、スパゲティ用のガーリックオイルに一晩漬け込みました。
グッチ裕三さんが、オイルを混ぜるとぱさぱさにならないと言っていたので、それも応用。
初めて、魚焼きグリルで焼いてみましたが、ヤキトリの塩バージョンみたいで美味しくできました。
レモン汁を添えました


今日のファイト(太郎の一言)

2005年08月30日 | 朝ドラ

太郎 「一緒に乗るか」
優  「えっ?」
太郎 「来いよ!」
優  「こっこわい・・・」
太郎 「大丈夫だから。」
優  「やっぱり怖い。 馬のこと信じられない・・・。 ごめんなさい」
太郎 「おれを信じろ。 おれを信じれば大丈夫だから。 ほら、!!」

きゃっ 
ついに名前で優を呼んだ~
『おい』でも、『お前』でもなく、『  』と呼び捨てだ。
別に私が呼ばれたわけじゃないのに、胸がキューンとなった。

いつもの軽口をたたいているアホ面の太郎じゃなく、力強く頼りになる太郎さん。
「ほらっ」と差し出された手を、私が思わず握りた~い

優が厩舎でアルバイトを始めてから、太郎と優の距離が近くなったのを感じる。
優の仕事ぶりを見て、太郎は優を認め、そして期待をし、その距離はより一層近くなった。
しかし、それはあくまで師匠と弟子としての距離である。

今回の落馬から優が馬恐怖症となり、そのケアを通して、
二人の関係(おもに太郎の気持ち)が、違った方向へと変わっていくのを期待してしまう。

太郎さんのこと、好きになってもいいんじゃない?」という言葉が、
本当は私も好き・・・ という優の琴子さんに対しての後ろめたさを、
解き放ってくれるように思える。

二人で馬に乗って、優に笑顔が少し戻ったことに、ちょっとほっとした。
太郎さんが、自分を信じろと手を差し出してくれた
それが、優の 『はじめのいっぽ』 だった。

 


今日のお弁当(8-30)

2005年08月30日 | お弁当
鮭の粕漬け、エノキ炒め、煮卵、ポテトのベーコン巻き、ひじき煮、トマト

今日も中学校は給食が無いので、お弁当持ち。

冷凍ストックしてあるひじきの煮物に、
水煮の豆を加えてボリュームアップしました

のり弁にしたのに、しょうゆをかけ忘れてしまった・・・ゴメン