父の様子。

先週、父は膀胱ガンの手術をしました。


毎年、市の健診を受けていたのに、膀胱ガンには気が付きませんでした。
父の話では、昨年秋ごろから尿の色が濃くなったり、薄くなったりを繰り返していたそうです。
腰痛の検査中、検尿⇒泌尿器科を紹介され、そこで膀胱の大きな腫瘍がわかりました。

狭心症もこのタイミングだったので、あっちもこっちもとそれは大騒ぎでした。


　　　　膀胱全摘か。。。


それも覚悟しましたが、父の年齢や心臓の負担を考慮し、
完全治癒ではなく、出来ることをやっていこうという方針になりました。


先週、内視鏡手術で腫瘍の一部を取りました。
尿管１つは確保できたと先生は言っていました。

先生の話には「冠動脈は・・・」「膀胱が・・・尿管が・・・前立腺が・・・」と色々出てくるので、
話を聞いた後は、スマホで解説（人体図）を確認する始末します（汗）

今なら生物のテストで良い点が取れそうです（苦笑）



内視鏡手術なので、術後の身体への負担もずっと軽かったようです。
１週間の入院後、昨日退院してきました。


５月に２度目の内視鏡手術の予定が入っています。





　　　　膀胱ガンの原因は何ですか？


　　　　喫煙です　　（先生即答）


父は大変なヘビースモーカーで、１日に４０本近くを６０年間吸っていました。
大金を払って、ガンを買ったようなものですね