私はパソコン講師の仕事を始めて33年になります。
(専門学校で教えていたのも含めて)
汎用機の時代はCOBOL言語とシステム設計を、
パソコンになってからは、もっぱらOfficeソフトが中心です。
長年その仕事にたずさわっているといっても、
アプリケーションソフトはそのバージョンによって
機能が変わります。
なので、新しいバージョンが出れば、
自分に投資という意味で、ソフトを買い換えたり書籍で勉強したりしてきました。
講師は教える内容や受講生のレベル、時間、環境などによって、
教え方を臨機応変に変えていかなければなりません。
試験対策の授業ならば、短時間で解答を導き出すテクニックを、
家計簿を作りたいとならば、お金の流れを理解することを促します
不具合箇所を修正してもらいたいといわれれば、直してしまいます。
公民館にパソコンを習いに来ている方はほとんどがシニアの初級者。
操作が分からなくて、質問されるのが当たり前です。
この図形を中央にするにはどうしたらいいのです?
図形の配置は「配置ガイド(緑の線)」を利用すると簡単です。
あまりゴチャゴチャした説明をしないで、
端的、ストレートに説明をするほうが初心者には理解しやすいです。
大昔にこんな記事を書きました。
今、読み返してみてもやっぱり私はこのスタイルを続けています。
◆講師の対応(相談会) 2006年2月19日
今日、私の教え方は好ましくない(適切でない)と、会議の席で指摘されました。
指摘した方がおっしゃるには、
「質問者の意向をくみながら、一緒に解決策を模索するべきだ。
misaさんのやり方を押し付けるのはどうかと思う。
あなたの教え方は試験で点数を取るための教え方
私は好きではない」 そうです。
聞きながら「はぁ~」となってしまいました。
アルゴリズムの講習会をしているわけではあるまいし、
初心者にワードの機能を教えているのに・・・それって必要??
まぁ、人にはそれぞれ考え方がありますし、
その方は、私が思うほど悪気はなくおっしゃったのでしょうけど(多分)
「それは申し訳ありません!」
と、大人の対応をした自分を褒めてあげました。
ストレスがたまるので、ここで毒づきました。
悪しからず。。。
+++
今日のお弁当です。

(専門学校で教えていたのも含めて)
汎用機の時代はCOBOL言語とシステム設計を、
パソコンになってからは、もっぱらOfficeソフトが中心です。
長年その仕事にたずさわっているといっても、
アプリケーションソフトはそのバージョンによって
機能が変わります。
なので、新しいバージョンが出れば、
自分に投資という意味で、ソフトを買い換えたり書籍で勉強したりしてきました。
講師は教える内容や受講生のレベル、時間、環境などによって、
教え方を臨機応変に変えていかなければなりません。
試験対策の授業ならば、短時間で解答を導き出すテクニックを、
家計簿を作りたいとならば、お金の流れを理解することを促します
不具合箇所を修正してもらいたいといわれれば、直してしまいます。
公民館にパソコンを習いに来ている方はほとんどがシニアの初級者。
操作が分からなくて、質問されるのが当たり前です。
この図形を中央にするにはどうしたらいいのです?
図形の配置は「配置ガイド(緑の線)」を利用すると簡単です。
あまりゴチャゴチャした説明をしないで、
端的、ストレートに説明をするほうが初心者には理解しやすいです。
大昔にこんな記事を書きました。
今、読み返してみてもやっぱり私はこのスタイルを続けています。
◆講師の対応(相談会) 2006年2月19日
今日、私の教え方は好ましくない(適切でない)と、会議の席で指摘されました。
指摘した方がおっしゃるには、
「質問者の意向をくみながら、一緒に解決策を模索するべきだ。
misaさんのやり方を押し付けるのはどうかと思う。
あなたの教え方は試験で点数を取るための教え方
私は好きではない」 そうです。
聞きながら「はぁ~」となってしまいました。
アルゴリズムの講習会をしているわけではあるまいし、
初心者にワードの機能を教えているのに・・・それって必要??
まぁ、人にはそれぞれ考え方がありますし、
その方は、私が思うほど悪気はなくおっしゃったのでしょうけど(多分)
「それは申し訳ありません!」
と、大人の対応をした自分を褒めてあげました。
ストレスがたまるので、ここで毒づきました。
悪しからず。。。
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今日のお弁当です。
