みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

逃げるな社保庁職員!~こういう時こそ「仕事」しろ~

2007年07月05日 | 時事ネタ(みすき流)
徒労感・見切り…社保庁職員、「自己都合」退職が急増(朝日新聞) - goo ニュース

 保険料の不正免除や年金記録のずさんな管理など不祥事続きの社会保険庁で、「自己都合」を理由に退職する職員が急増している。06年度は391人で、02年度のほぼ3倍に達した。国民の厳しい批判にさらされて、年金記録問題では今夏のボーナスの自主返納を求められ、3年後には組織も解体される。若い職員が将来に見切りをつけるだけでなく、定年間近のベテランが「疲れ果てた」と辞めていくケースが多いという。


この数字の全員ではないのだろう・・・しかし対象となる職員や元職員に言いたい。

まず、こいつらは「こんなはずでは無かったのに」と辞めていくのだろうか?

『楽チン楽チン社保庁職員、1時間に15分の休憩あるし、パソコン入力は1日の文字数が制限されているし、お金は使い放題!みんながしてないから自分一人くらい仕事しなくても給料貰える、まさにこの世の天国だぁ!』

ところが今回のこの騒ぎでこんな実態がばれて世間様に顔向け出来なくなってきた・・・でも本当は昔からこんな事していたから自分たちがいったい何を責められているのか、本当は判っていない、だってこれがここの常識だしここで育ってきた自分たちには他所の・・・いや世間の常識は通用しない!ええもう、してたまるもんですか!

・・・そんな状態なんじゃない?
今まで「普通」だと思って来た事を頭ごなしに否定されて、おまけに世間から白い目で見られるようになってくると、さすがに「社保庁職員」を名乗り辛くなってきたのではないか?
今まで散々いい思いをしてきて、いざとなったらこれかよ。
ふざけるなよなぁ・・・まあいいや。
空想事をツラツラ書き綴っても仕方が無い。
しかし

社保庁職員、逃げるな!
今の世間の混乱はアンタたちの責任なんだぞ!
この混乱を収める前に逃げるんじゃないよ!


>若い職員が将来に見切りをつけるだけでなく、定年間近のベテランが「疲れ果てた」と辞めていくケースが多いという。


なんだとぉぉぉ?
若者が将来に見切りをつける・・・うん、これはなかなか懸命だと思う。ダメな組織にいると自分もダメになるからな。
しかし、今まで仕事してこなかった「ベテラン」さんが、どのツラ下げて「疲れ果てた」だぁ?

ふざけるな~~~!
世の中では「社会保険料」を払うために、一生懸命汗水たらして働いている人たちが何十万人、何百万人もいるんだ。その金を湯水のように無駄遣いしたあんたらに「疲れた」なんていう資格も権利も無い!


つくづく呆れる組織、あきれる人々で構成されているのですね。
はぁぁぁぁぁぁ、情けない。