みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

なるほどこれならつぶれない~さおだけ屋トラブル~

2007年07月06日 | 時事ネタ(みすき流)
さおだけ屋トラブル多発、2本1000円→「1本2万円」(読売新聞) - goo ニュース

「2本で1000円」などと言って移動販売している物干しざおの購入を巡り、トラブルが急増していることが5日、国民生活センターの発表でわかった。
 呼びかけとは異なる高額なさおを購入させられ、被害に遭う例が大半で、平均契約購入金額は約6万5000円。悪質な「さおだけ屋」が暴利をむさぼるからくりの一端が浮き彫りになった。


このニュース「さおだけ屋」と聞くと、やはり最近のベストセラー「さおだけ屋はなぜつぶれないのか?」を連想する。
朝のテレビでも触れていたが、残念な事に、みすきはこの本は読んでいない。
なのでこの本にこの手法について書いてあるのかはわからない。

新聞や雑誌の広告でもよく「釣り」の商品があるらしい。
お客をお店に来させるために、とにかく思い切り安い値段の商品を掲載する。
数量限定ならまだいいのだが、悪質なのは最初からそんな品物を置いていなかったりするという。そうして超特価の品物を買いに来たお客に対し、もっと高いものを売り込む手法だそうだ。
印刷を多少かじっているみすきにしてみると、確かに原稿から版を作成して印刷し、世間に配付されるまでタイムラグがある。その間に実際に売り切れてしまうことも、ある。

でも、このさおだけ屋のやり方は狡いな。
呼び止めたお客に値段を言わずに、さおだけを切ってしまってから初めて金額を口にする。文句を言えばどうせ脅かすのだろう・・・こんなの狡いし、いわゆる「詐欺まがい」じゃない?

世の中の不景気は相変わらずで、これも「商法」の一つかもしれないが、トラブルが多発しているようでは、世間的に認められる方法ではないのだろう。

それにしても・・・エグイ商売だなぁ・・・。

そうかそうか、みすきは余計なトラブルには遭いたくないので、もしみすきのウチでさおだけが必要なときには・・・近くのDIYに買いに行くとしよう♪