みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

やらせ報道が捏造でって~ダンボール肉まんと「ものづくり」~

2007年07月20日 | 時事ネタ(みすき流)
段ボール肉まん告発、やらせ 北京TV謝罪「虚偽報道」(産経新聞) - goo ニュース
「段ボール肉まん」やらせ 北京市民「疑心暗鬼」 (産経新聞) - goo ニュース

 【北京=福島香織】中国の北京テレビが特ダネとして報道した「段ボール入り肉まん」事件が実はテレビ局のアルバイトスタッフによる「やらせ」報道であったことが北京市当局の捜査で19日までに判明し、メディア界や市民に衝撃が走っている。ニセ飲料水などニセモノ食品が氾濫(はんらん)するうえ、報道もニセモノという状況に、市民の間には「北京市当局の捜査結果もウソではないか?」といった疑心暗鬼が広がっている。


ハハハハ、さすが中国!
オリンピックをひかえて焦ってる焦ってる。

このところ続いている、中国産製品の劣悪な品質問題。その根本には急成長中の中国経済や云々~が、あるようだが要は人間性の問題でしょう。

日本の場合、戦後の復興期や高度成長期には、少なくとも「ものづくり」に誇りを持った人たちが頑張っていたように思える。もう終わってしまったが「プロジェクトⅩ」の世界が日本中にあった時代・・・それがあったから、今の日本の経済があるのだろう。

しかし中国は根本的に違うようだ。報道で得た情報でしか判断できないので若干偏っているのだろうが「安ければ売れる」しか頭にない売り方は、結局こんな程度の物しか作れない。「物を作る」「売る」ことに誇りもなにも感じて無いからゴミだか食物だかわからないようなもので人様からお金を得ることができるのだろう。
まあ、日本でも例の「ミート社」他、ここに来てとんでもない会社が色々問題になっているが・・・やはり日本も民度が落ちたんだろうな・・・。

しかしどう考えてみても、この「ダンボール肉まん」報道・・・普通はこんなに情報がひっくり返らないでしょ?
報道はやらせで、それがまた捏造で・・・結局事実はなんなの?
日本でもそうだが、こういう時は大抵最初が事実・・・つまりダンボール製肉まんは実在する、と見た!

この製造映像の「ロケ地」となった店の人が「おかげでウチの肉まんが売れなくなった、どうしてくれる」と言っていたが・・・う~~~ん、そうなることは最初から読めなかったのかな?

とにかく、なんと弁明しようが、不良品を世界中に輸出している中国の事、みすきは信じない事にした。
みすきのウチでも「CHINA FREE」は始めている。
みすきの結論・・・

「ダンボール製肉まん」は実在する!
あなたのウチでも早速「CHINA FREE」しよう!


あ・・・これはあくまでも個人的見解なので誤解の無いように・・・。