みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

演説するより金をくれ~高知選挙~

2007年07月17日 | 時事ネタ(みすき流)
「美しい国」馬鹿にされた気がする 自民候補が首相批判(朝日新聞) - goo ニュース

 参院選高知選挙区(改選数1)で3選をめざす自民党現職の田村公平氏(60)=津島派=が16日、高知市内で開いた演説会で、安倍首相が掲げるスローガン「美しい国」について「意味がよく分からない。高知は明日の飯をどうやって食うかという追いつめられた状況にある。絵に描いた『美しい国、日本』で応援に来られて適当なことばかり言われたら、馬鹿にされたような気がする」と痛烈に批判した。
 田村氏は「美しい国って何でしょう」と前置き。「(首相が)私の選挙を心配するなら銭を持ってきてほしい。南海地震対策を政府の責任で5000億円ぐらいやったら、高知は地震や台風に耐えられる県になる」と訴えた後、首相のスローガンを批判し、「そういう思いをだれかが言わないといけない」と語った。


・・・だ、そうだ。
まあ例の「美しい国」発言に関して、その内容を本当に理解している人は、自民党幹部でさえいないでしょう・・・国民だって訳判ってないんだし。
こんな「ワケワカンナイ総理」に応援演説されるより地元高知を「強く」できる金をくれ・・・う~~~ん、ある意味これが「普通」の感性ではないかと思う。
今回の選挙でも、実際はこういいたい人多いんじゃない?でも言えないツラさ・・・。

でもこの候補「大将」にこんな発言して、後々は大丈夫?・・・と、普通の感性レベルで心配してしまった、みすきでした。