物価高。利率を上げても思うようにインフレが是正されず、便乗値上げなども重なり人々の生活は厳しい状況とニュースなどで聞きます。
仕事では生活保護を受給するための書類書きがとても多くなってきています。
そんな中、娘のダンス学校が今シーズンで閉校すると発表がありました。47年間も続いていた学校です。前経営者から今の経営者に変わって5年。コロナ禍で生徒数はグッと減りました。オンライン練習で過ごした一年。コンペさえもオンラインでした。やめる気持ちはわかります。しかしコロナ規制がなくなってからもその状況は変わらない。この現象はこの学校だけではない。コンペに出てくる子供達の数も少ない。グループの大きさが小さくなっているのは明らかだった。有名校や大所帯で知られているところもそんあ様子だった。
生活苦ではどこかをき切らなければならない。それが子供の習い事となるのもわかる。
娘が4〜11歳まで通っていた学校も閉校を発表した。ここもまた親子二代でやっていた老舗。長くビジネスをしていたのに、、、。こんなところから経済影響を感じる。文化芸能スポーツと言った贅沢なものが縮んでいく。なんとも言えない時代になった。
娘のコンペシーズンは5月上旬で終わりの予定だったが、地域戦で総合2位だった彼女は州戦への出場が決まり本日がその大会。もう見れない、と思っていたのにもう一度彼女のソロのバレエが観れる。高校生活最後。楽しんでらっしゃいー。