走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

がんばれ自分

2024年01月18日 | 仕事

超低温寒気の次は大雪警報。外回りの日だったので防寒対策バッチリで出勤準備をしていたのですが、玄関から出る前に状況を再考。外回りは諦めて家からリモートワークをすることを決断。 こんな景色が見える自宅オフィスで働きました(ちっ化粧なんぞしなくてよかったのに、、、)。






で、出勤するより忙しいわけはなく、ラッキーと今までの遅れを取り戻しました(70%ぐらい)。 暖冬暖冬と記録的な暖冬から、一気の真冬。寒くなると容態が悪くなる私の患者層。予約も当日飛び入りも満載で1月になってから超過勤務の連続。


足取重いね、と言われるほど疲労困憊していました。


ポジティブフィードバック - 走るナースプラクティショナー   ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

ポジティブフィードバック - 走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

ようやく最初の5冊の記録監査を済ませた。前回も書いたけど人の振り見て我がフリ直せだから、え???と思うところはそれなりに調べなければならない。この治療方法は変わっ...

goo blog

 



それに拍車をかけるのが記録監査。1人目を終えて2人目はチャッチャッチャと済ませるつもりがとんでもない。誰がこの人の記録監査を今までしていたの?!と叫びたいほど酷い。 自分の読み違い?見落とし??と何度も記録を遡って行ったり来たり。しかし取るべき問診や所見が取れていなかったり、鑑別診断はただの羅列。記録はプラクティショナーの思考過程が読み取れるものでなければならないのに、そうではない。つまりとってつけたような鑑別診断と治療計画。資格試験に合格したのに?!一年目のカレッジ(免許を管理する団体)の記録監査をパスしたのに?!マジ?これ!ヤバすぎない!の連続。


いやいやいや、こうやって他からフィードバックを受けることで弛んでいるプラクティスを正すのが目的なのだから、これで良いのだ。これが正しいのだ。きっと私を監査している人も同じように私のできていないところを見つけている。だからお互い様、と心に言い聞かせる。


締切まで一週間半。もう少しだ。がんばれ自分。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。