Atomic Blonde

土曜の夜は久しぶりの映画デート。映画館に滅多に足を運ばない2人。行くときはスパイもの、アクションなど大音響、でっかいスクリーンを100％楽しめるものに限定。アートフィルムはもっぱらお家で鑑賞。こんなんだから良い映画が減って行く世の中なんですよね。

で、今回行ったのはシャーリーズ セロン主演、そしてプロデュースの Atomic Blonde。
ベルリンの壁が崩壊した1989年のスパイ映画です。イギリス、ソ連、アメリカ間のコールドワーが題材。



何が凄いってシャーリーズの体当たり演技でしょうか？格闘シーンでは歯を2本なくしたほどの凄さ。そして全裸のシーンも多いし、ベッドシーンもスゴっ。42歳とは思えない。いつもながらの美しい瞳と長身のボディー。ため息がと言いたいところですがそれどころでない、アクションに次ぐアクションで手がギューっとなってしまいます。

と言うのも監督はデイビット リーチのデビュー作であります。この方の出身はスタント。ブラッド ピットを始め様々な有名映画に出演。通りで、、、、アクションてんこ盛り。

内容は半分ぐらいしかわからなかった。見終わった後で旦那とあーだ、こーだと話して、あああ、そう言う事だったのねと納得。スパイものは騙す騙される。パワー関係がわからなくなるからね〜〜。

サウンドトラックは良かったですよ。80年代の曲がバンバンと現代風にアレンジされていて。懐かしくかっこいい〜って。

評価が良かったのでかなり期待して行ったせいか？？？と私の星は３つにしておきます。ファンの方は楽しめると思います。日本は10月ごろ公開とか。お先でした！

予告はこちらから。