Arrival

11月11日公開の映画を速攻見に行った。とても面白そうだったし、前評判もとても良かったから。そして期待を裏切らない、久しぶりに見た良い映画だと思った。

Arrival



予告を見た時には、エイリアンものか、、とあまり興味を持たなかった。しかしFBでパラマウント映画バージョンの予告を見た時に動かされた。

それは共通言語を持たない何組ものペアがなんとかコミュニケーションを取り心が通じる、と言うものだ。映画はエイリアンと人類。もし共通の言語がない時にどうコミュニケーションを取るか？と言う命題を問いかけている。エイリアンものを言語学者の視点で描いている。今までにないものだ。

主演のエイミー アダムスの演技も素晴らしい！

程よい緊張感がずっと続き、スクリーンから目が離せない。一週目にして予想以上の興行収入を上げ、大ヒットが予想される。

私は常々、熱意があれば思いは必ず伝わると信じている。分かり合おうとする気持ちがあれば言葉がなくても分かり合えるということだ。大人になるにつれて、英語はしゃべれないからとか、発音が悪いからだとか、理由をつけて話さない人が多い。しかし国や言語が異なる赤ちゃんや幼児を一緒にすると、問題なく遊びだす。

この映画はそんな私の信じることを再確認させてくれた。