日曜の朝はブランチ。いつも混雑していてなかなか座れないレストランが広い場所へ移転して楽々着席。嬉しいですねえ。朝から私はミモザ(シャンペンとオレンジジュースを混ぜたもの)。
コロナ禍で閉店していたレストラン跡へ移転(元の場所はベーカリーカフェとして続行)。
.で、本題。私の仕事は診断と治療、健康促進。よって情報を提供してライフスタイルを再考してもらうことも大事。強制でもなんでもなくて、選ぶのはあなた。だってあなたの体と人生なんだから。
なので反対されても全然構わないのですが、
友達がOOと言っていたから
家族がXXした方が良いって言うから
と言う言葉を聞くと、医療者の言葉と素人の言葉を天秤にかけて素人の言葉を信じるって事だよなあ、と思う。もちろん個人の経験は人生の中で重きを占める。しかし専門家の意見はどうなるの?一昔前は医療者でも経験が主な背景だった。しかしエビデンスの構築が進み、サイエンスの背景がその理論をバックアップしている。家族や友達がこう言うから、と断られると、じゃあその人に診て貰えば!って言いたくなる時も。もちろん医療者だって完璧ではありません。そこを認め安全ネットを1枚2枚重ね、うまくいかない時の策も立てるなどいろいろ考えてるんですよ。わかってもらえないかなああああああああ。