俳句成果 12月〜2月

3ヶ月ごとの俳句の報告。12月〜2月。

松山俳句ポスト

「小春」初級 入選　魚市の競りは終了小春凪
「水仙」初級　入選　水仙を手向け女のレクイエム
「山笑う」初級　入選　裁ちぎれをパッチワークへ眠る山

３回優秀句になれば中級へ進むつもりだけど、一回止まり。そんなに簡単には起こりません。初級でウロウロ。レベルが高くてタジタジです。


俳句生活

「冬の海」入選　靴跡の沈む深さや冬の海
「狩」人選　猟銃に一瞬凹む大胸筋
「福寿草」人選　道祖神隣り合わせの福寿草

こちらは安定の人選。

一句一遊(ラジオ番組)

「大節季」水曜日　回送のテールランプや大節季
「寒土用」虎の巻　寅の日に長距離バスへ寒土用
「鷽」水曜日　風抜けて鷽の声聞く八ヶ岳

こちらも1ヶ月に一度は取り上げてもらっている。応募数が多いのに嬉く本当に励みになります。

おうちde俳句くらぶ
人選なし。こちらも厳しい査定です。しかし並選の数は確実に増えてきています。毎月6句出すようにしていて、先月は5句が並選に選んでもらえました。状況報告ではない詩の世界が広がるように発想豊かに精進します。

今回は単発で他にも出してみました。
みんなのウエビナ　「皆」皆勤賞月への切符もらう午後

こちらはライブ句会で取り上げてもらい、句帳と組長こと夏井いつきによる私の句が書かれた短冊(ハガキ型)を頂きました。嬉しいいいいいい。こんな光栄なチャンスだったのにこの句会は不参加と言うポカをしています。写真は句友の方が送ってくださいました。ありがい。

俳句ポスト　SDGs 句会　事前投句　「続」佳作　ゴミ拾い続け十年鮎戻る

同名のライブ句会も参加しましたが、陽の目は見ませんでした。選ばれる方は他の場所でも名を連ねる上級者方々。即吟で、時間制限の中で、どうやって作れるの？！とインタビューしてみたいほど。私はダメ。プレッシャーがあると頭がフリーズする人間でロクなものが浮かんでこない。ま、これも基礎の力がまだまだな証拠かな？地道に俳句筋力トレーニングに勤しむのみです。

冒頭写真:3月3日はひな祭り。日本から遠いカナダでも受け継いでいますよ。末娘の許可の元掲載。すっぴんでこれなんだから若さの力って凄い。