走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

カッコよすぎる

2016年08月22日 | 英語圏の音楽
あー昨夜のコンサートは良かった。やっぱり泣けました。

ボーカルのゴードは12月に悪性の脳腫瘍に診断されて以来、手術、化学療法、放射線療法を行いこの夏のコンサートツアーに挑んだ。彼の主治医は彼のコンサートパフォーマンスについて信じられないと語っている。それほど彼の病状が進行していることがうかがえる。そんなことが全く信じられない熱いコンサートだった。

カナダの首相も会場で鑑賞していました(ジーンズにバンドTシャツという出で立ちで。彼はホントいつもカジュアルでアクティブで今までの首相とは全く違う。ヨガにサーフィン、スノーボードにとふらっと国中あちこちに現れる)。ゴードはしっかり首相に対してメッセージを伝えました。政治的なメッセージでした。そういうところがこのバンドらしさ。

ステージを去る時に
Have a great life!

と言いました。ズッシリと重い言葉に思えました。1日1日を大切にしよう!l


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2 コメント

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こんにちは (のびた)
2016-08-22 11:37:24
病気に侵されても 音楽のある限り活動している姿 感動ですね
何とか快癒されて永くステージにに立ってほしいですが それは殆ど不可能です
音楽に携わる方 普通よりも罹病率が高いですね
不摂生な生活が影響するのでしょう
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のびたさんへ (美加)
2016-08-23 10:13:48
先日ラジオで聞いた事ですが、音楽別で寿命が違うと。1年前の記事ですが面白いのでリンクを貼っておきます。英語ですが表やグラフは読み取れるかと。
https://www.washingtonpost.com/posteverything/wp/2015/03/31/why-musicians-life-expectancy-depends-on-what-kind-of-music-they-play/?utm_term=.9d7edd52c409
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