彼は労災にあい、後遺症の為未だに数メートル歩くことさえ十分に出来ない状態です。労働保険が営む最高のリハビリプログラムへ5ヶ月間通いました。一日も欠かさず。
このリハビリプログラムへは医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、カウンセラー、栄養士のゴールデンチームで構成されています。
しかしそれでも病状の回復は亀の如く。プログラムが終了したので私のケアの元に戻ってきました。
診察中、彼の態 . . . 本文を読む
同性愛者の事をホモセクシャルと呼ぶので、ホモセクシャルを嫌う人をホモフォビアと呼びます。彼はホモフォビアと自称します。彼の心の病気が安定していない時、彼のホモフォビアは悪化します。世の中の男全員がホモだと思い込んでしまいます。でも安定しているときは、恐怖にかられるようなことはありません。
高齢の人がおしっこが出にくくなった主訴で来診されることは多くあります。加齢とともに前立腺が肥大して尿道が圧迫 . . . 本文を読む
昨日の勉強会は衝撃的だった。お気に入りのスピーカーがラストで登場。彼の放った言葉は2型の糖尿病は病気ではなくリスクファクターだと。非常に納得させられるトーク。
ここ10年新発売された糖尿病薬の数は目を見張るもの。そしてそれらに付随する研究結果は効果があると謳っているけれど、、、それは本当かどうかざっくざっくと彼は切っていった。彼らの研究チームによるとどれも効果がないが結論だ。そもそも効果とは何か . . . 本文を読む
今日から今シーズン最後のスキー旅行。土日の休みと休暇3日を合わせて5日間の旅行。
休暇前の金曜日の新患さん、遅れないようにとあれほど言っていおいたのに、40分遅れて到着。その上トイレにこもる事20分。薬物でもしているのか、と心配してノックしなければならなかった(オーバードースをしていないか)。次の患者は待っているし、昼からの勉強会に遅れたくない。だから身近いバージョンのインテイクをする。
もち . . . 本文を読む
最近、日本でのイベント計画の為に日本に頻繁に電話をかけている。で、気づく事が、、、会話がスムーズにいかないのだ。
例えばケータリングの事でレストランに電話をする。ウエブサイトには載っていない事がやれるかどうか私が聞く。
「申し訳ありません (必ずこれから始まる) 前例がないのでわかりかねます」
ここで終わり。次が出てこなくて仰天する私。だって北米では絶対こんな返事を聞くことはないからだ。
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