大麻の合法化から一年ちょっと。私の仕事の内容もどんどん変わってきます。大麻系の薬物(製薬会社で製造され政府から使用認可のある立派な薬)の処方制限が解除され、大麻関係の医療文書への署名ができるようになった。で、それを聞きつけて患者はこぞってやってくる。医療用麻薬の書類を書いてくれと。一番はじめにするのはカレッジのスタンダードをもう一度読み直す。しかし私の患者が持ち込んだ販売店は政府の . . . 本文を読む
先週のシンポジウムの会場ではテクノロジーの展示物もありました。色々あったのですが1つ紹介します。ヘッドフォンで音楽療法を行い鎮静薬の使用を減らすというもの。音楽療法の重要さはよく知られている。しかしベッドサイドで個人かホールに集まって皆で聞くと言う形が多いと思う。ヘッドフォンと言っても性能が良くて周りの雑音をシャットアウトする。長期療養型の施設で声をあげたり、車椅子のテーブルをバン . . . 本文を読む
母校の看護学部100周年のシンポジウムへ行ってきました。いやー良かった。非常に興味のある内容で色々考えさせれました、半日でした。お題はテクノロジーやAIなどなど。いまだかつてないスピードで進化している医療のテクノロジー。様々な形のロボットが医療施設に入ってきている現状。看護はロボットにとって変わってしまうのか?と考える人は少なくないはず。メインのスピーカーはWestern Onta . . . 本文を読む
7月13日のシンポジウム終了後から、あっと言う間に4ヶ月。気がつけば今年も残すところ1ヶ月半。お知らせが2つあります。1つは第3回日本APNシンポジウムの開催日の決定。2021年 3月6日カレンダーに丸を入れておきましょう。2つ目のお知らせは2019年シンポジウムの午前の様子を編集したビデオ販売開始です。詳細はこちらから。参加された方も参加出来なかった方も是非ご購入の上、ご視聴して . . . 本文を読む
昨日の続きガイドラインは組織としての責務です。例えば医療事故が起こったとします。医療行為を行った看護師の足取りもレビューされますが、その行為のガイドラインがどうであったかも調べられます。そしてそれがアップデートしたものであったかどうか、看護師の免許を持つものであれば理解できる内容であったかどうか、用語の利用は的確であったかどうか、ガイドラインが看護師に浸透するように組織としてどのよ . . . 本文を読む