goo blog サービス終了のお知らせ 

miuと一緒♪

miumiuとママのうふふ日記

箱根駅伝 PARTⅡ

2008-01-04 20:22:40 | Weblog
パパとなっちゃんともちろんmiuも一緒に、家族で三嶋大社に初詣に行ってきた。
miuとなっちゃんのお守りを毎年買う。
人の多さにmiuはパパの上着の中で顔だけ出して大人しい。

私の自慢の黒豆♪


ふっくらつやつや柔らかくて、美味しくできた
(miuは黒豆を煮ている時からソワソワ

昨日、箱根駅伝を見に行っていたなっちゃん。

間近で見た選手達の鍛え上げられたその体は、意外に細くて小柄だったらしい。
箱根の山を駆け下りて来た選手の顔は、苦しそうで胸が痛くなったとか。
選手一人一人に、その選手の名前を呼んで大声で応援したという。


戸塚と鶴見の中継地点でも応援。

でも絶好のポイントは、報道陣と大会関係者のみで一般の人たちは近づけなかったらしい。
なっちゃん曰く『箱根を下ってくる湯本と小田原辺りで応援する方がいいかも』
来年は行こうかな

今年の大会では、3校が選手の故障やアクシデントで棄権。
痛む足を何とか前に出して、走ろう!前に行こう!ともがきながら頑張った選手を見て涙がこみ上げてきた。
最終区では、ゴールまで2Kの地点で優勝候補の一角だった東海大学の選手が足を痛めて棄権した。
踏み切りで足を捻挫。靭帯を痛め、激痛をこらえながら走った荒川選手。
何度も転倒しながらもゴールを目指そうと立ち上がったという。
監督がたまらずに抱きかかえた。ゴール目前での棄権だった。

そんな選手に対してスタジオの解説者は『練習環境は昔とは比べようもないくらい恵まれている。体格も良くなっている。それなのにこういう棄権者が出るのは、やはり精神的に弱いからだ』と言った
これを聞いて、簡単に精神力の問題と片付けた事に私はとても違和感を覚えた。
どうしてそんな事が言えるのだろうか

たしかに選手の中には、緊張とプレッシャーで自分の力が出せずに終わってしまう者もいるだろう。
重圧から体調を乱す者もいるだろう。
でもそれぞれが母校の誇りと己のプライドを一つのタスキに込めてつなげようと頑張る姿は、昔も今も変わらないのではないか。
苦しさに顔をゆがめ、息を乱しながらも必死にタスキをつなげようと駆け抜けた選手達。
アクシデントで痛む足を引きずり、胸のタスキを握り締め、倒れながらもなおも起き上がって前に進もうと懸命に戦った選手。
そんな彼らに対してどうして批難できるのか

皆さんは、箱根を知っていますか?!
函嶺洞門から宮ノ下へと上っていく道は、驚くほどの急な山道で、私はここを車で通るたびに、こんな険しい道を登っていく選手達を思うと胸が痛くなる。
選手一人一人に頑張ったねと言ってあげたくなる。

また彼らが箱根を目指して・・成長して帰ってくるのを楽しみにしている。

☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆