miuと一緒♪

miumiuとママのうふふ日記

燃えました!叫びました!!

2009-01-02 19:01:23 | Weblog

A HAPPY NEWYEAR♪
朝早く起床。
いつもはテレビの前で『箱根駅伝』を観戦するのが私のお正月の過ごし方だが、今年は娘と箱根まで行って応援することに
パパとmiuはテレビで観戦組。

風もなく快晴
小田原駅から箱根登山鉄道に乗り換え。
湯本までの電車は増発されていたが、それでも激混み
湯本の沿道は、人!人!人!
運良く、一番前の位置をキープ
トップの選手が来るまでには、まだ40分ほど時間があるが、それでも沿道にはどんどん人が集まってきて、人と旗で埋め尽くされていく

レースの状況を知りたいので、のワンセグを見る。
なぜかtunigとしか表示が出ず・・・全く機能せず
パパから借りた携帯用の双眼鏡で、遠方の状況を確認した。
パトカーや白バイが来た。
もうすぐトップの選手が来るのか?
双眼鏡を覗く。
早稲田のエンジのユニフォームが、先導車と中継車の間からチラッと見えた。
『来た!!ワセダ!』叫んだ!
とたんに周りが旗を振り始めた。
三輪真之君だ。
私は大声で『みわーーー!がんばれーー!みわーーくん!』
興奮したので写真はこんなデス

次に山梨学院の高瀬無量君の姿が。
隣で娘が大きな声で『むりょうーーーくーーーん!むりょうくん!』
(この時、娘の姿がテレビに写ったらしく、パパからすぐに娘に
隣にいた私には『気がつかなかった』
・・・・・

埼玉の妹から『今どこにいるの?』
『5区!湯本の商店街のところ。日大はどう?』
『ダニエルが頑張ったけれど、後がダメ!ビリの方だと思うよ』
『えっそんな事ないでしょっ上位にいるでしょっ?』
(彼女の情報はアテにならないので、パパに確認)
10位くらいにいるらしい。
2位だったのに・・・

3位の選手がまだ・・・見えない。
どうかな?と双眼鏡で見た。
先導車と白バイが見えた。
明治の小林優太君だ!
娘が『こばやしくん!がんばれーー!!』大きな声で声援。

私と娘は、どうしても直接声を掛けて応援したい選手がいた。
一人は、東洋大のスーパールーキーの柏原竜二君。
もう一人は、昨年同じ5区の山登りで、ゴール直前で脱水症状で走れなくなって棄権した順天堂大の小野裕幸君。
彼は昨年の悔しさを胸に、リベンジするために今日同じ5区を走るのだ。

声援が大きくなった。
東洋大の柏原君が来た
色白で端正なルックス。
隣で娘が『かしーー!かっしーー!かしわばらくーーん!』叫んだ。
私も叫びながらパチリ。

後姿しか・・・
娘の後ろにいたおっさんが、柏原君が見えたとたん『柏原』と書いたダンボールを出した。
見えないではないか
娘の頭にそのダンボールのプレートがあたるので、彼女は身をかがめて応援していた。
私は『見えない!じゃま』おっさんを一喝。

母校の日大はまだかな
また双眼鏡で確認。
車の間からチラッと選手の姿が!
日大の安倍豊之君だとたんにボルテージがマックスに
まだ小さくしか見えないが(出たらいけない車道に一歩出て)

『あべーーーー!あべーーぇーー!とよゆきーーー
大声で叫んだ!!
まだ選手の姿が見えるかどうかの時で、ちょっと声援に間があった時なので、私の大声援が響き渡った。
周りの人たちが一斉に!私を見た
きっと阿部君のお母さん?と思われたかも
娘が恥ずかしさをこらえながら『ママ!前に出すぎよ』
私を引っ張る。
あらっ!日大の前に一人選手が走っているではないか
その選手のすぐ後ろに、ピンクのタスキとNの文字が見えた。

さらに大声で『あべーーーーーーぇ!!いけーーー!!がんばれーーー!!』
泣きそうになってしまった。


いつのまにか双眼鏡で前方を確認する私の情報に、周りの人たちが耳を傾ける。
『来た!専修』『中央も来た!』『学連選抜!』
その度に周りの人たちがザワザワ。『次は中央だって!』『学連ガンバレ!』
次々に選手が、すぐ目の前を走りすぎていく。


娘と私は、選手一人一人の名前を呼んで大声援!(娘が事前に調べてくれてあった♪)
どの選手も細くて小柄。
こんなに細い子たちが、箱根の険しい山を駆け登って行くのだと思うと、胸が詰まってしまった。

娘が上武大の福山真魚選手に『まおーーくーん!まおくーん!』
(ちなみに、知り合いではないですが・・)
突然自分の名前を呼ばれた福山選手はと娘を見た!
やはり一人一人の、名前を呼んであげるといいな。
どの選手も、しっかりした足取りで前を見据えて走って行った。


順天堂大の姿が見えた!
『来た!!順天の小野君!』
周りの人たちも、私の声に身を乗り出して旗を振る。

娘も私も『おのくーーーん!!おのくーーーん!がんばれーーー!!』
彼の気持ちを思ったら、涙があふれそうになった。

娘が『駒大の大八木さんがいた♪』彼女は、そつなく伴走車の中の監督までチェック。

東洋大の柏原君は、前を行く早稲田との4分58秒差を一気に詰めて、トップでゴール!
順天堂大の小野君は、昨年の悔しさを晴らす快走。区間上位の走りで、見事にリベンジ。

みんな頑張ったね
母校の誇りと己のプライド、そして仲間の思いをタスキに込めて走り抜いた選手一人一人の頑張りに、拍手をおくりたい。


(パパへのお土産「箱根駅伝記念ビール」)

☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆