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眼の下のタルミ治療 2。

2011年10月24日 | 目の下タルミ、ふくらみ取り

わらしは某仙人の下で武道の修行をしていたことがあります。

 

 

某仙人とは... 

 

 

そう、かの有名な〇天老師様のことです。

 

 

ご存知ですねっ

 

 

天〇一武道会開催まであと数日・・・というところで、座敷わらしとして当院への赴任が決定したため(どこからだ?)、

出場こそなりませんでしたが、かなりの手錬れだったそうです。

(なんのことだかさっぱりという方は、ド〇ゴン〇ールを1巻から読んでください。)

(怒りがピークに達すると、全身に気をまとい、髪が逆立ちます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回、眼の下のタルミ取りのお話をしました。

 

 

 

眼の下のタルミ “ 取り ”。

タルミを “ 取る ” ということは、余分な皮膚を “ 取るということです。

 

 

 

つまり、タルミ取りメスを使う手術となります。

 

 

 

 

 

 

仕事をしているし手術はちょっと・・・という方、

家族にバレるのは困るという方、

タルミの程度が軽くて手術をする程ではないという方には、手術以外の方法でタルミの治療をします。

 

 

 

 

 

 

 

一体どのように目の下がたるむのか... タルミが目立つメカニズムについては前回説明しました。

 

 

タルミが進むことで、ほうれい線など、いくつかのが出現します。

(↑↑ 赤:三日月型のスジ、 青:ゴルゴライン(俗称)、 緑:ほうれい線(俗称)↑)

 

これらのが浅く目立たなくなれば、タルミも目立たなくなります

 

 

 

 

 

具体的には、

1.ヒアルロン酸

2.PRP (ご自分の血液の中の血小板です。)

3.成長因子 

・・・を、に注射する、という治療をします。

 

 

 

 

 

× 溝のせいでタルミができる。

 タルミのせいで溝ができる。

 

   本来であれば、溝を埋めることはタルミそのものの治療にはなりません

   → しかし、実際には溝を埋めることでタルミが目立たなくなります

 

 

(なぜか?) 溝があることによってタルミが強調されているからです。

 

 

谷を埋め立てれば、隣りの山は相対的に低くなりますよね。

 

 

という強調部分を取り除けば、相対的にタルミが目立たなくなるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.ヒアルロン酸は、速効性あり。 ただし、1年以内に吸収される

 

2.PRPは、速効性なし。日々コラーゲンが少しずつ増えて、溝が浅くなっていく。 数年間効果持続。 深い溝に有効

 

3.成長因子も、速効性なし。日々コラーゲンが少しずつ増えて、溝が浅くなっていく。 数年間効果持続。 細かいシワに有効

 

 

 

 

 

 

注意して頂きたいのは、

溝が浅くなったからといって、タルミが減ったワケではない・・・ということです。

 

 

あくまでも、 “タルミが目立たなくなった ” だけで、タルミが減っているわけではありません。

 

 

もう一つは、やはりタルミを取る手術には効果の面で劣ってしまう、ということです。

 

 

 

 

 

 

そうは言っても、タルミが目立たなくなるのでみなさんけっこう喜んでくれます

 

 

 

 

 

優れている点として、

1.注射での治療なので手軽。

2.腫れ、内出血が少ない。

3.速効性がない分、ばれにくい。

などが挙げられます。

 

 

 

 

 

 

 

興味のある方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

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