こんにちは。
座敷わらしです。
先日、友人に呼ばれて、ちょいと外国まで行ってきました。
Yokozutsumi...という国です。
えっ? 横堤? 大阪市鶴見区内で、外国ではないと?・・・
・・・い、いいんですよ、そんなことはどうでも・・・
重要なのは、なぜ呼ばれたのか...です。
なんでも、古の時代より語り継がれている伝説の儀式があるとかで・・・
日本の妖怪代表で、不肖、私、座敷わらしが出席してきた、というワケなのですよ。ふふふ・・・
その国では、その日、
特に友達でもないヨソの家をいきなり訪ね、
食物を捧げるようお告げを下すのです。
もし、食物を捧げるのを拒否すれば...
なんとっ! その家の人にタタリを与えてもよいのですっ。
みなさん、そんなコワい儀式が外国にはあるんですよ。 知らなかったでしょう?
トリック or トリート!
happy halloween.
上眼瞼タルミ取り。
まず、タルミとは・・・
「 重力により皮膚が伸びて、皮膚の面積が広くなることであるということ 」を認識しましょう。
こと、目の上に関しては、伸びて広がった皮膚の面積を減らすことがタルミの治療となります。
(糸で引き上げることは治療になりません。)
それは、とりもなおさず、皮膚を切除して取り除くということを意味します。
一般的には、まつ毛の数mm上にデザインし、5~10mm幅で余分な皮膚を細長い葉っぱのような形で切除します。
これは 「 上眼瞼タルミ取り 」です。
タルミ取りと同時に眼瞼下垂の治療ができるという利点があります。
タルミを取った実感が大きいのですが、言い換えると変化の大きな方法となります。
・・・つまり、バレやすい、ということです。
一方、眉毛の下でタルミを取り除く方法があります。
眉毛の下の端にデザインして、余分な皮膚を取り除きます。
これを 「 眉毛下タルミ取り 」(上眼瞼リフト)と言います。
皮膚自体が厚く、普通にまつ毛の上でタルミを取ると「厚ぼったい二重 」になりそうな人に適しています。
バレにくいのですが、変身する程の劇的な変化は得られません。
軽く若返る感じです。
(↑ 赤 :上眼瞼タルミ取り、 青 :眉毛下タルミ取り)(イメージ)
いずれの方法も縫合が必要となります。
4~7日後に抜糸をします。
また、3ヶ月程、細い赤い傷跡が残ります。
メイクで隠せますが、素顔だと認識できる程度の赤みです。
日々薄く目立たなくなっていきます。
真の意味でのタルミ治療とは、当該部の皮膚を適量切除し取り除くことである、ということを先に述べました。
眼の上のタルミを 取る のではなく、眼の上のタルミが 目立たなくなればよい、というのであれば、
切除しなくても対処は可能です。
具体的な方法は以前に紹介していますので、
二重瞼 1。(埋没法。) (2011 8/8)、
二重瞼 2。(部分切開法。)(閲覧注意。) (2011 11/1) を参照してください。
埋没法や部分切開法と、上眼瞼タルミ取り・眉毛下タルミ取りで、
決定的に異なる点は、
〇埋没法や部分切開法では、皮膚(タルミ)を切除しない。
〇上眼瞼タルミ取りや眉毛下タルミ取りでは、皮膚(タルミ)を切除する。
・・・ということです。
埋没法 → 部分切開法 → 眉毛下タルミ取り → 上眼瞼タルミ取り ・・・の順で、治療の規模が大きくなります。
しかし、術後の回復時間(メイクをしていればごまかせるようになるまでの日数)は、
埋没法 → 眉毛下タルミ取り → 部分切開法 → 上眼瞼タルミ取り ・・・の順に長くなります。
興味のある方は一度ご相談ください。
←上眼瞼タルミ取りの施術費用に関しては、左側の枠の上方、ヤシの木をクリック。
隠れメニュー料金表を参照してください。
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記事や治療についての質問は、ホームページのお問い合わせ からメールでお願いいたします。
モニターさんも随時募集しています。
わらしには彼氏がいます。
名前は“ リキ ”。
いかつい名前ですが、とても優しい彼氏です。
リキです。
わらしです。
デート中です。
お幸せに。
前回に引き続き、二重瞼の治療についてのお話です。
「 埋没法 」「 部分切開法 」についての治療説明をしました。
瞼のタルミが多かったり、腫れぼったさが強すぎると、
「 埋没法 」「 部分切開法 」では何ともならないことがあります。
「 埋没法 」「 部分切開法 」より、更に丈夫で強固な二重瞼の治療が「 全切開法 」です。
目頭から目尻までを切開して重瞼ラインを作成します。
二重のラインをしっかり作れるということだけが、「 全切開法 」の優れた点ではありません。
「 全切開法 」の適応になる人は、
・瞼のタルミが強い人
→ 「 全切開法 」で重瞼と同時にタルミが取れる。
・瞼の腫れぼったさが強い人
→ 「 全切開法 」で重瞼と同時に、眼窩脂肪と余分な軟部組織(瞼板前脂肪組織:ROOF)を取り除ける。
「 全切開法 」では目頭から目尻まで切開するからこそ、タルミ(余分な皮膚)や、腫れぼったさ(余分な脂肪)を同時に解消できるのです。
単に二重瞼にするのではなく、すっきりとした若い二重瞼にすることができます。
大きな変化を出せるので、劇的な変化を望む人向けとも言えます。
もちろん「 全切開法 」で変化を小さくすることは可能です。
逆に「 埋没法 」「 部分切開法 」で大きな変化、劇的な変化を得るのは難しいのです。
(変化を得ても長持ちしないことが多いのです。)
大(全切開)は小(埋没、部分切開)を兼ねる、という感じです。
全切開法は、重瞼の治療においては最も根治的で安定感に優れた方法です。
「 埋没法 」でもダメ、「 部分切開法 」でも重瞼ラインが薄くなるという瞼に対しては、
「 全切開法 」がリーサルウェポンとなります。
(↑ 全切開法後3ヶ月後。 (術前写真はありません。))
他院で二重の治療を受けたが、元に戻ってしまった、二重のラインが薄くなってしまった、という方は一度ご相談ください。
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次回は目の上のタルミ治療について説明します。
最近、クリニックに住んでいるはずの座敷わらしが、自宅にまで付いてきやがります。
先日、カラオケに行った時もしっかり付いてきました。
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院長 : 「なぁ、わらしの家はクリニックやろ?」
わらし : 「あ・の・こ・ろ・はっ、 ハっ 」
院長 : 「無視すんなよ プライベートやぞ、付いてくんなよ」
わらし : 「あの鐘を鳴らすのは、わらし~」
院長 : 「・・・」
going my way。
・・・わらし is ゴッドねぇちゃん化、進行中
以前に、二重瞼の治療説明をしました。(2011年8月8日の記事)
その時は 「 埋没法 」 という、最も簡易的な方法を紹介しました。
埋没法は、非常に手軽である反面、長持ちしないという欠点があります。
ただし、誰もが長持ちしないのかというと、そうではありません。
作成した二重瞼のラインが長持ちするかしないかは、その人の瞼の状態によります。
具体的には以下の4点がチェックポイントとなります。
・瞼のタルミの程度
→ タルミが強いと長持ちしません。
・瞼の腫れぼったさの程度
→ 腫れぼったいと長持ちしません。
・目を開ける時に額を使うかどうか
→ 目を開ける時、額に横ジワが寄る人は長持ちしません。
・コンタクト使用の有無
→ コンタクトレンズを使用していると長持ちしません。
埋没法による重瞼術を受けたが元に戻ってしまった、あるいは、せっかく作った重瞼ラインが薄くなってきた、という人は、「長持ちしない瞼」である可能性が高いのです。
また、術前の診察で上記4つのチェックポイントが該当する人は、埋没法を最初から選択しない方が良い場合もあります。
では、そういう場合、どんな方法で重瞼ラインを作るのがよいのでしょうか?
二重瞼の治療で、埋没法の次の段階の治療が 「 部分切開法 」 です。
“ここに二重のラインを作りたい”という 「 予定重瞼線 」 の上に3mmの切開を加え、その箇所で二重のラインを固定する、という方法です。
「 全切開法 」 のように瞼の端から端までを切開するワケではありません。
2ヶ所にわずか3mm切開するだけなので、あまり「切る」という印象はない割りに、しっかりとした二重の線を安定して作れるので、けっこうお勧めの治療です。
所要時間は30分程度。
部分切開をする人は腫れぼったい瞼であることが多いのですが、
瞼の腫れぼったい人に是非一緒にして頂きたいのが「 脱脂 」です。
(以後、閲覧注意。 術中写真あり。)
「 腫れぼったさ 」の原因は、瞼の下にあるクッション状の「 眼窩脂肪 」です。(皮下脂肪ではありません。)
特に外側(目尻側)の眼窩脂肪が多いと腫れぼったい印象が強くなります。
部分切開法の際の3mmの切開より、この外側の眼窩脂肪を適量抜いて取り除くことにより、すっきりした瞼になります。
(↑↑ 小切開より外側眼窩脂肪を摘出。 ↑)
ただ単に二重のラインを作るのではなく、ついでに余計な脂肪を取り除いてすっきりさせることで、作った二重瞼の印象が2倍良くなります。
「 脱脂 」は部分切開の「ついで」にできることなので、腫れぼったさが目立つ人は同時にすることをお勧めします。
(↑ 部分切開+脱脂 術前 正貌 ↑)
(↑ 部分切開+脱脂 術後 正貌 ↑)
(↑ 部分切開+脱脂 術前 側貌 ↑)
(↑ 部分切開+脱脂 術後 側貌 ↑)
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