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経結膜脱脂法 モニター。 (閲覧注意。)(その1)

2012年12月31日 | 目の下タルミ、ふくらみ取り

こんにちは。

 

座敷わらしです。

 

 

 

今年もクリスマス会に参加してきました。

 

 

 

保育園のクリスマス会です。

 

去年のようにははしゃぎません。

 

プレゼントをもらいました。

何がはいっていたのかは秘密です。

 

 

大人のクリスマス会にも参加です。

 

近代の妖怪には社交性が要求されます。

 

 

院長宅でのクリスマス会では、炊事、皿洗いを担当しました。

 

人間(院長)と共存するため、不本意ながら身に付け(させられ)た術です。

 

 

ちなみに、クリニックの大掃除では、拭き掃除を担当しました。

 

 

 

 

今年も残すところ、あと一日となりました。

来年も皆様にとって良き一年となりますようお祈り申し上げます。

 

                   by  座敷わらし

 

 

 

 

 

 

(・・・来年に続く。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の下のタルミを、より目立たせているのが目袋です。

 

 

 

 

加齢と共に(人によっては若年の頃より)目の下がポコっと膨らんできます。

 

 程度は人によりけりですが、タルミ同様、老けて見える大きな要素の一つです。

 

 

 

 

その正体は眼窩脂肪という、眼球の周りにある座布団のような脂肪の塊です。

 

 

 

老化によって、奥にあった眼窩脂肪が表面に出てくるのです。

 

 

 

(タルミと眼窩脂肪については、2011.10/14の記事を参照してください。)

 

 

 

経結膜脱脂法は、この眼窩脂肪を結膜側より摘出する治療です。

 

 ( ↑ 術前。)

( ↑ 術直後。 )

 

 

結膜とは、裏まぶたのことです。

アカンベーをした時の眼球側の赤い粘膜のことです。

 

 

 

この結膜に数mm切開をして、眼窩脂肪を抜き取ります。

 

 

 

 

経結膜脱脂法のメリットは、

・皮膚(表)に傷跡が残らない。

・腫れ、内出血が少ない。

 

デメリットは、

・タルミを取ることはできない。

 

・・・です。

 

 

 

 

皮膚側にメスを入れないので、皮膚に傷が残らないのは当たり前、

タルミを取ることができないのも当たり前、ということなのです。

 

 

 

 

ちなみに、厳密には結膜側の傷は残りますが、見えない場所ですし、傷だと分からないくらいにきれいに治ります

 

 

 

 

 

しつこいようですが、経結膜脱脂法では、目の下のふくらみは取れてもタルミは取り除けません。

 

 

 

経結膜脱脂法は、あくまでも目の下のふくらみを解消する治療であってタルミの治療ではないのです。

 

 

 

脱脂後、タルミがどうしても気になるようであれば、目の下のタルミ取りやPRPなどの追加治療が必要となりす。

 

 

 (目の下のタルミ治療については、2012.10/14、10/242012.12/14の記事を参照してください。)

 

 

 

(以下、 閲覧注意。)

( ↑ 術前。 )

 

( ↑ 術直後。 )

 

( ↑ 摘出した眼窩脂肪。 意図的に左を多めに摘出しています。)

 

 

 

 

興味のある方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

←経結膜脱脂法の施術費用に関しては、左側の枠の上方、ヤシの木をクリック。

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記事や治療についての質問は、ホームページのお問い合わせ からメールでお願いいたします。

 

 

  

モニターさんも随時募集しています。

 

 

 


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