こんにちは。
座敷わらしです。
院長を連れて、自転車(コロ付き)に乗って買い物に行きました。
自転車(コロ付き)で街を疾走します。
シャツがズボンからはみ出していますが、そんな些細なことは気にしません。
・・・おーい、待ってくれーぃ・・・
後ろで院長が何やらガナっていますが、それも気にしません。
おしりを振って全力疾走です。
・・・かくして、目的地に到達しました。
カゴに卵を入れて、
牛乳を入れて、
・・・さり気なく菓子パンを入れたら、院長に戻されました。
あわよくば、と思ったのですが・・・
・・・まぁ、いつものコトです。
さて、帰路も全力疾走です。
何だか、わらしと院長の距離が広がっていくような気がするしょうが・・・
それは、院長の息が上がってきているからです。
それもそのはず、院長は左手にデジカメ、右手に卵、牛乳(2本)、醤油、玉ねぎetc・・・の入った袋を持って、わらしを追いかけていたのです。
オーヴァードライヴっ
(・・・続く。)
眼瞼下垂。
今日のお話は少々恐いです。
心してお読みください。
コンタクトレンズの長期使用や経年変化で、目を開けるための筋肉が緩むと眼瞼下垂症になります。
眼瞼下垂とは、簡単に言うと、
目を開ける筋肉が弱って、目の開きが悪くなることです。
感覚的には、視界が狭くなる、瞼が重い感じがすることが多くなります。
整容的には、黒目が小さくなり、眠たいような目になります。
・・・が、実はそれだけに留まりません。
視界が狭くなれば、体は自動的に他の部位の力を借りて、視界を広げようとします。
実は、その「他の部位」というのは、額(おでこ)なのです。
眼瞼下垂により、目を開くための筋肉の力が足りなくなると、額の筋肉が力を貸して、目を少しでも大きく開こうとします。
額の筋肉(前頭筋)は本来、目を開けるための筋肉ではありません。
目を開けるための筋肉(眼瞼挙筋)の力が足りないと無意識に額が使われることになります。
瞼というのは、奥に引き込まれることで開きます。
しかし、額で目の開きを広げようとする時は、瞼は奥でなく、上の方に引っ張られることになります。
目を開ける度に、瞼を引っ張り上げているとどうなると思いますか?
瞼(の皮膚)が、慢性的に引っ張られると、少しずつ少しずつ伸びていくのです。
・・・つまり、瞼のタルミが進むことになるのです。
では、瞼のタルミがどんどん伸びていくとどうなるでしょうか?
瞼の皮膚(の表面積)が広がっても、「瞼が収まるスペース」は広がりません。
伸びてしまった瞼の皮膚を、限られたスペースに収めるため、眉毛の位置が挙上していき・・・
それでも「あふれた」余剰皮膚は、(特に目尻側の)下に垂れ下がります。
こうなるまでに、散々額は酷使されて、繰り返し収縮と弛緩を繰り返すうちに、
いつの間にか額の横ジワが刻み込まれてしまいます。
それでも、老化により目を開く筋肉は弱っていくので、額の力を借りても黒目が十分見えず、
ついには、顎を上げて、上から下を見下ろすようないしないと物が見えにくくなってしまいます。
こうなると、口角が下がり、口が「へ」の字になって見られてしまいます。
( ↑ 術前。 )
( ↑ 術後 2ヶ月目。 )
まとめます。
1.目の開きが弱まる。 (黒目が小さくなり、眠たい目。)
↓
2.額が頑張る。 (額に横ジワ。)
↓
3.瞼の皮膚が伸ばされる。 (瞼のタルミ。眉毛位置が高くなる。)
↓
4.顎が上がる。 (への字口、怒ったような顔。)
・・・という感じです。
・・・ここまでよく読まれた方は、気づかれたかも知れませんが、
実は、上の 1~4.は全て高齢者の顔の特徴なんですね。
更に、元を辿れば、1~4.の原因は、唯一つ。
目を開く筋肉の機能障害(眼瞼下垂)にあるのです。
つまり、極論的には、眼瞼下垂の治療をすれば、(顔の)老化を防げる、ということになります。
(・・・次回に続く。)
※ 眼瞼下垂の治療は保険適応です。
※ モニター募集はありません。
※ 症例写真は、患者様ご本人の快諾を得て供覧させて頂きました。
従って、モニター写真ではありません。
記事や治療についての質問は、ホームページのお問い合わせ からメールでお願いいたします。