sdaruの日記

日々の色色な身の回り事を書いて行きます。

降りの道

2009年11月10日 | 日記

愛染堂から下りの順路に入ります。
陽射しを受けた家族の影法師を見ながらです。
大小の影法師を追います。

下る右手を数段上ると、当地の生んだ下岡蓮杖の記念館があります。
上野彦馬と並び、営業写真館を最初に関東で始めた人です。
彦馬は幕末から明治に掛けて活躍した人を写しているようですが。
蓮杖は、写真の技術をヒュースケンに学んだと言われています。
以前この記念館に入ったことがあるので入り口だけ、パチリです。

入り口の横に懐かしい名前の書かれた小さなベンチが見えます。
今はこのフィルムはあるのでしょうか?

さらに下ります。
見張り所跡と言う場所に出ます。
画面には有りませんが、右手に小さな小屋があり、見張り番の人形が入っています。

此処を下ると元の見晴らし台に着きます。
さーロープウエイの下りへと向かいますが、下りる人が多く順番を待って
一休み、最初の写真が順番を待つ人達、後から後から続きます。
2回待って、先頭を確保して下ってきました。