
今日は朝から雨模様、肌寒い日です。
1年前の今頃は、よたよたして、脳外科の診察を受け入院待ちでした。
それは置いて、日本語の漢字の読み方です。
小学校の時でした、音読み、訓読みを教わりました。
教師が言いました、重箱、これはじゅうばこと読む。
重は音、ばこは訓だ、このように音と訓を重ねて読むのを重箱読みと言う。
他に表音文字と表意文字がある、とも教えられました。
その後余り気にすることなく過ごして来ました。
家の近所に美告と書いた名前の人が居ました。
どのように読むのか考えました。
ふとした機会があり、よしつぐと読むことを知りました。
今本を読んでいます。作者は写真の人、雅美です。
読み始めました、内容はどうも男の人の文章です。
私は、作者をまさみと読んで、女とばかり思っていました。
作者のプロフィールを見ました。まさよし と出ていました。
男でした。 なるほどと納得しました。
日本語、奥行きが深いと言うか、難しいと言うか、妙に納得しました。
人の名前は時代を写します。
最近は判じ物のような名前があります。
昔、男は太郎、女は花子、と聞いた事があります。
誰にも分かりやすい名前をつけて欲しいですね。