気心は未だ若い「老生」の「余話」

このブログは、閑居の間に
「言・観・考・読・聴」した事柄に関する
 雑感を主に綴った呆け防止のための雑記帳です。

仮面の輩(やから)

2014-05-26 23:11:32 | 時評
最近特に「まさか?と思う事案、事件が目立つように感ずる。例えば、1.欺瞞の全聾大作曲家が多年に亘り音楽界で振舞った数々の似非遍歴2.学校関係者が、3Dプリンターを利用して殺傷能力のある拳銃を製造・ネット上で公開3.信頼されていた小学校校長が覚醒剤所持容疑で逮捕4.パソコン通の男が、遠隔操作により善意の第三者をネット犯罪容疑者に仕立て上げ、犯行を自作自演5.同級生の女性によると見られる不可解殺人と当該被害者名義の旅券偽申請による海外逃亡事件等等だ。時代・時勢の影響も当然あるだろう。それにしても不可解な出来事が多過ぎる。こうしたケースを報道で知る度に、人は何故、時に心の相を悪魔にして「仮面の輩」に変身して悪事を犯すのか、老生は摩訶不思議に思えてならない。

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