漢書に曰く「足るを知れば辱められず、止むるを知れば殆(あや)うからず、功遂げ身退くは天の道なり」とあります。自国の非や他国からの苦言を認めず、覇権を求めて止まぬ国の為政者は先人の偉大な教えを何と心得ているのだろうか。体当たり戦法による越国漁船沈没事件(5月26日)、自衛隊機に対する自国機の超異常接近威嚇(5月25日)等「非は我にあらず」と強弁して憚らない傍若無人な振舞いが続く限り、漢書の大国に対する好感度は益々低減し、国際社会からの「冷たい辱め」はエンドレスに続くでしょう。
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