新しい年が明けた。
対岸の房総半島から昇る旭日を眺めつつ、「よし!!今年も老いに負けず頑張るぞ」と云う勇気とパワーを貰ったような気になった。
元日晴れで内房総の対岸も輝いて観える。
2020年東京オリンピックでフエンシング、レスリング、テコンドーの会場になる幕張メッセでは、今年も「国際ドローン展」など数多くの大規模イベントが予定されており、大いに賑わうことだろう。 渡り鳥の飛来も今後日毎に増えそうだ。
近くの順天堂浦安病院の向こうに見える東京スカイツリー迄の直距離は、約10kmなのだが、望遠レンズで捉えると、直ぐ近くに位置しているように映る。
タワー開業後浅草界隈を2~3度散策したことはあるが、未だ展望台に登ったことはない。今年は一度登ってみたいと思う・・だが加齢に伴う高所恐怖症的な嫌悪感に逆らって挑戦するのは如何なものか若干の戸惑いもある。
例年になく今年は、国内各地とも穏やかな年明けだったようだ。だが国外では、年明け早々トルコで又しても銃乱射テロ事件が発生し70人以上が死傷した。国際社会ではテロの脅威は衰えを知らずエンドレスである。有難いことに、国内治安は安定し、安倍長期政権は依然として60%台の高い内閣支持率を維持している。
とは言え、安倍内閣の経済政策の柱である「デフレからの脱却」の道のりは遅々として進まず、国内消費の拡大による景気の好循環機能は低迷したままである。経済は、「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」の意だと云われている。確かに安倍政権は、安定的に世を經(おさ)てははいる。けれども、巷間よく問題視されている低賃金・加重労働をはじめとする悩める民を濟(すく)う政策を、より強力に推進願いたいものである。
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