miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

尾崎好美五輪代表ほぼ決定

2012-03-11 | Weblog
マラソンの五輪代表、男性3名、女性3名は、明日12日、正式決定されますが、きょうの名古屋ウィメンズマラソンで、日本人1位、総合2位になった尾崎好美2:24:14(第一生命)が、代表権獲得を有利にしました。

女性だけのマラソンでは、世界最大規模といわれる、名古屋ウィメンズマラソン2012は、今朝9時、13000人の女性ランナーの参加を得て、名古屋ドームを出発しました。国内招待選手では、野口みづき、赤羽有紀子、尾崎好美、渋井陽子、中里麗美、伊藤舞、勝又美咲、加納由利、那須川瑞穂、永尾薫、などまさに日本のトップ選手の勢揃いでした。

重友梨佐が大阪で出した、2:23:23を念頭に、高レベルの闘いが繰り広げられました。24キロ地点でペースメーカーが離れ、中里がトップ集団をリード、尾崎、赤羽、渋井、伊藤、など余裕を持って集団を形成、28キロ地点で、一時は150m程集団に差をつけられていた、野口が追いつき、集団をリードし始めましたが、32キロ地点から、赤羽、尾崎、中里、が交互にトップに立ち、仕掛けのチャンスを覗う様子でした。

35キロ地点で、ロシアのマヨロワが猛追、すかさず尾崎、中里、伊藤が追従、37キロでマヨロワが、再スパート。優勝マヨロワ(ロシア)、2位尾崎好美(第一生命)3位中里麗美(ダイハツ)2:24:28、この記録は、昨年11月、横浜で出した、木崎良子の2:26:32よりも良いので、当然選考の対象になるはずです。私の気持ちでは、一番若い、高橋尚子二世といわれている中里に大きな希望を持っています。4位渋井陽子(三井住友)5位伊藤舞(大塚製薬)6位野口みずき(シスメックス)、負けしらずの赤羽(ホクレン)は、8位に終わりました。